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甲状腺刺激ホルモン (TSH)〔CLEIA〕IFCC

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 甲状腺刺激ホルモン (TSH)〔CLEIA〕IFCC
    4A056-0000-023-052
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    (21日)
    1~2
    98
    ※5
    CLEIA

    CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
    化学発光酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

    0.61~4.23 (μIU/mL)

診療報酬

D008(06)
甲状腺刺激ホルモン(TSH)
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点

容器

臨床意義

血中TSHの測定は、甲状腺機能を把握する上で有用です。健常人の血中TSHは、年齢、性別による差異はなく、食事、運動による変化もありません。一方、各種疾患では原発性甲状腺機能亢進症、甲状腺中毒症では明らかな低値、原発性甲状腺機能低下症では明らかな高値、単純性甲状腺腫では健常人よりやや高値となります。
このたび日本臨床検査医学会標準化委員会より、TSH値の標準化として、ハーモナイゼーション対応方針が発出され、これにより各試薬メーカー間での測定値差が解消されることになりました。

参考文献

測定法文献
北川 亘, 他:医学と薬学 78 (1):59~70, 2021.
臨床意義文献
伊藤 裕司, 他:日本臨牀 57 (増4):52~54, 1999.

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