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項目コード:特依
検査項目
JLAC10
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
※エ
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
インターロイキン-5(Interleukin-5,IL-5)は、ヘルパーT細胞より抗原やマイトジェン刺激により分泌される糖蛋白である。分子量約25Kdaの単量体が反対向きに並んだ通常約50Kdaの2量体で分泌される。単量体では活性がなく2量体で生物活性を有する。主な生物活性は、好酸球の増殖分化因子として作用することがあげられる。
アレルギー性疾患や寄生虫感染、好酸球増多を伴う心内膜炎、膀胱炎、Hodgkin病などの疾患にて炎症局所や血清中のIL-5濃度が上昇していることが報告されている。
臨床意義文献
臨床的意義参考文献はありません。: