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現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA

IL-10(インターロイキン-10)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • IL-10(インターロイキン-10)
    5J150-0000-023-023
    血清
    0.5
    S09

    A00
    凍結
    (1ヵ月)
    事前にご確認ください
    ELISA

    ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
    酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    5以下 (参考値)(pg/mL)

備考

※1

容器

臨床意義

インターロイキン10(IL-10)は、分子量35-40kDの同型二重体(homodimer)の糖蛋白である。ヒトでは主として2型ヘルパーT細胞(Th2細胞)から産生され、他にも単球、活性化B細胞、角化細胞など様々な種類の細胞より産生される。IL-10は抑制性活性が中心であるが、これ以外にも多彩な生物活性を有する多機能性サイトカインである。
炎症性疾患である敗血症、炎症性腸疾患で血清中IL-10濃度が低下していたとの報告があり、自己免疫疾患では、全身性エリテマトーデス(SLE)で血清中IL-10濃度の上昇を、強皮症では低下を認めたとの報告がある。

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

炎症性疾患

参考文献

測定法文献
Groote DD et al:Journal of Immunological Methods 177-225~234 1994

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