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現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA

マイコプラズマニューモニエDNA

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • マイコプラズマニューモニエDNA
    6B616-0000-061-883
    喀痰
    2.0
    X00
    凍結
    (21日)
    3~5
    291
    ※7
    LAMP

    LAMP(Loop-Mediated Isothermal Amplification)
    標的遺伝子の配列から6つの領域に対して4種類のプライマーを設定し,鎖置換反応を利用して一定温度で反応させる方法。

    (-)
その他の受託可能材料

備考

※1
咽頭ぬぐい液は,滅菌綿棒で拭い,滅菌ポリスピッツ(ARR)に綿棒を入れて凍結保存してください。他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。

診療報酬

D023(06)
マイコプラズマ核酸検出
微生物学的検査判断料150点

容器

臨床意義

非定型肺炎起炎菌であるM.pneumoniaeの臨床的特長としてβラクタム系抗菌薬が無効であるため、感染を特定することは臨床診断において重要な意義を有する。

参考文献

測定法文献
山口 惠三,他:医学と薬学 58(4):565-571,2007
臨床意義文献
吉野 学,他:感染症学雑誌 82(3):168~176,2008

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