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生化学的検査
蛋白・膠質反応

現在のラボ：札幌ミライラボ

○蛋白・膠質反応

検査項目 JLAC10	材料検体量（ｍL）	容器	キャップカラー	保存（安定性）	所要日数	実施料判断料	検査方法	基準値（単位）
総蛋白 (TP) 3A010-0000-023-271	血清 0.5	S09 ↓ A00		（1ヵ月）	1～3	11 ※4	Biuret法	6.7～8.3(g/dL)
アルブミン (Alb) 3A015-0000-023-271	血清 0.3	S09 ↓ A00		（21日）	1～3	11 ※4	BCP改良法	3.8～5.2(g/dL)
尿中アルブミン 3A015-0000-004-061	蓄尿 1	XY		（1ヵ月）	1～3	99 ※1	免疫比濁法 TIA(Turbidimetric immnoassay) 免疫比濁法抗原抗体反応による混濁物に光を照射させ，透過率を測定する方法。	22.0以下 (mg/day)
尿中アルブミン (クレアチニン換算値) 3A015-0000-001-061	部分尿 2	XY		（1ヵ月）	1～3	99 ※1	免疫比濁法 TIA(Turbidimetric immnoassay) 免疫比濁法抗原抗体反応による混濁物に光を照射させ，透過率を測定する方法。	13.6 以下 (mg/g・Cr)
A/G比 3A016-0000-023-919	血清 0.3	S09 ↓ A00		（1ヵ月）	1～3		BCP改良法/Biuret法	1.10～2.00
蛋白分画 3A020-0000-023-237	血清 0.3	S09 ↓ A00			2～5	18 ※4	キャピラリー電気泳動法電気泳動法荷電粒子の浮遊する電解質溶液に通電すると，粒子は各粒子の荷電と逆の極側に移動する現象を利用し，移動度から目的の物質を測定する方法。水溶液支持体にはセルロースアセテート膜，アガロースゲル，ポリアクリルアミドゲルなどが用いられる。	ALB 55.8～66.1(%)　α1-グロブリン 2.9～4.9(%)　α2-グロブリン 7.1～11.8(%)　β1-グロブリン 4.7～7.2(%)　β2-グロブリン 3.2～6.5(%)　γ-グロブリン 11.1～18.8(%)　A/G 1.3～1.9
尿中蛋白分画 3A020-0000-001-233	部分尿 1	U00			2～5	18 ※4	アガロースゲル電気泳動法電気泳動法荷電粒子の浮遊する電解質溶液に通電すると，粒子は各粒子の荷電と逆の極側に移動する現象を利用し，移動度から目的の物質を測定する方法。水溶液支持体にはセルロースアセテート膜，アガロースゲル，ポリアクリルアミドゲルなどが用いられる。	(%)
アルブミン定量（2020年12月2日ご依頼分をもって受託中止） 3A015-0000-023-063	血清 0.5	S09 ↓ A00		（1ヵ月）	2～5		ネフェロメトリーネフェロメトリー(Nephelometry) 抗原抗体反応による混濁物に光を照射させ，光の散乱強度を測定する方法。	3900～4900(mg/dL)
クンケル反応 (ZTT)（2022年3月18日ご依頼分をもって受託中止） 3A030-0000-023-292	血清 0.5	S09 ↓ A00		（3日）	1～3		日本消化器病学会肝機能研究班標準法変法	4.0～12.0(U)
チモール混濁反応 (TTT)（2019年3月30日ご依頼分をもって受託中止） 3A025-0000-023-292	血清 0.3	S09 ↓ A00		（21日）	1～3		日本消化器病学会肝機能研究班標準法変法	2.5以下(U)