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HBs抗原〔CLEIA〕(2020年8月28日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    HBs抗原〔CLEIA〕(2020年8月28日ご依頼分をもって受託中止)
    5F016-1410-023-052
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    1~2
    88
    ※6
    CLEIA

    CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
    化学発光酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

    1.0未満 (-) (COI)

備考


[0593 3、A021 7、0521 2]HBs抗原について
【HBV感染の診断】
 B型肝炎ウイルス(HBV)感染の診断は、他の免疫測定法等と同じく、本製品による陽性または陰性の検査結果のみにより行わず、HBc抗体測定、HBV-DNA定量検査等、他の検査結果および臨床経過を考慮して総合的に判断してください。 特に下記の場合は使用方法にご留意ください。
1.健康診断時のスクリーニング検査
  できるだけ検出感度の高いEIA法/化学発光法などを用いた検出試薬を使用し、イムノクロマト法や凝集法で検出感度の低い検出試薬の使用にあたっては、充分にご留意ください。
2.緊急検査
  緊急対応として実施される迅速・簡便な検出試薬において陰性と判定された場合でも、必要に応じてさらに検出感度の高い検出試薬で再検査をすることをお奨めします。
3.B型肝炎と診断された患者の経過観察検査
  EIA法/化学発光法、凝集法、イムノクロマト法等いずれの方法を用いた検出試薬でも使用できますが、陰性化した場合はより検出感度の高い方法で確認することをお奨めします。
(注)HBV感染直後はウイルス量が極めて少なく、どのような高感度の検出試薬を用いてもウイルスを確認できません。この時期は「ウインドウ(空白)期間」と呼ばれており、ウインドウ時に採取された血液では、HBs抗原は必ず検出されるとは限りません。
【性 能】
 〔0521 2〕検出限界(最小検出感度) 4 IU/mL〔自然沈降法〕
 〔A021 7〕感度 0.005 IU/mL以上

診療報酬

D013(03)
HBs抗原
免疫学的検査判断料144点 ◇

容器

補足情報

臨床意義

HBウイルスの免疫血清学的検査はHBs抗原,HBc抗原,HBe抗原の3種類の抗原とそれぞれに対応する抗体がある。ウイルス外被のHBs抗原は現在HBウイルスに感染していることを示す指標となる。

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