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○HBs抗原〔CLEIA〕(2020年8月1日ご依頼分をもって受託中止)
項目コード:001040602 / 803902
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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HBs抗原〔CLEIA〕(2020年8月1日ご依頼分をもって受託中止)
5F016-1410-023-052 -
血清
0.5 -
S09
↓
A00 -
- 1~2
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88
※6
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CLEIA
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。 - 1.0未満 (-) (COI)
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備考
診療報酬
D013(03)
HBs抗原
免疫学的検査判断料144点 ◇
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
[803902] HBs抗原について
本検査に用いている試薬の添付文章には、下記の内容が記載されております。
【重要な基本的注意】
「B型肝炎ウイルス (HBV) 感染の診断は,本製品による検査結果のみで行わず, HBc抗体測定等,他の検査結果および臨床経過を考慮して総合的に判断すること」
【性能】
[8039] 検出限界 (最小検出感度)
サブタイプad 0.2ng/mL
サブタイプay 0.4ng/mL
臨床意義
HBウイルスの免疫血清学的検査はHBs抗原,HBc抗原,HBe抗原の3種類の抗原とそれぞれに対応する抗体がある。ウイルス外被のHBs抗原は現在HBウイルスに感染していることを示す指標となる。
参考文献
測定法文献
山口 芳子,他:臨床検査機器・試薬 17(6):1191~1166,1994.
臨床意義文献
飯野 四郎:Medical Practice 5-4-530~543 1988