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項目コード:
検査項目
JLAC10
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他項目との重複依頼は避けてください。本検査は,神経芽細胞腫の予後リスクを予測するための検査です。手術により摘出した副腎および神経節の癌部の凍結組織をご提出ください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
研究検査 当社の通常受託項目とは異なり研究を目的とした検査であるため,基準値ならびに臨床的意義が明確にならない項目もございますので,内容をご理解のうえご依頼いただきますようお願い申し上げます。
滅菌ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
神経芽細胞腫の予後不良例においては、PCDHBのCpGアイランドが高メチル化状態になっている。PCDHBのメチル化状態を調べることにより、神経芽細胞腫の予後リスクが判別できる。
神経芽細胞腫
測定法文献
近藤豊 :パイロシークエンス法. 実験医学別冊 エピジェネティクス実験プロトコール:77~91,2008