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IgG2

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • IgG2
    5A056-0000-023-061
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    (28日)
    2~6

    239
    ※6
    免疫比濁法

    TIA(Turbidimetric immnoassay)
    免疫比濁法
    抗原抗体反応による混濁物に光を照射させ,透過率を測定する方法。

    239~838(mg/dL)

診療報酬

D014(31)
IgG2(TIA法によるもの)
免疫学的検査判断料144点

  • 「IgG2(TIA法によるもの)」及び「IgG2(ネフェロメトリー法によるもの)」は、原発性免疫不全等を疑う場合に算定する。これらを併せて実施した場合は、「IgG2(TIA法によるもの)」により算定する。

容器

臨床意義

詳細は不明であるが,各サブクラスの抗体としての特異性についてはIgG1 とIgG3 蛋白抗原に対する抗体活性を有するのに対し, IgG2 は糖鎖抗原に対する抗体価を有する. 一方,IgG4 はIgEと同様にアレルギー抗原に対する抗体価を有する.IgGサブクラスは生化学的な活性や生体内での役割に違いがありこれらのimbalanceや欠乏状態が単独であるいは他の免疫不全状態に伴って存在し易感染状態を引き起こす病態として注目されている.

参考文献

測定法文献
川 茂幸,他: 医学と薬学 74(4):463~470,2017.
臨床意義文献
久保 信彦,他: 日本臨床 68 (増6):5~8 ,2010.

関連項目

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