SRL総合検査案内

0個選択中

現在のラボ:静岡ラボ

好中球アルカリフォスファターゼ (AL-P染色スコアー)(2020年3月30日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止 曜日指定
    好中球アルカリフォスファターゼ (AL-P染色スコアー)(2020年3月30日ご依頼分をもって受託中止)
    2A180-0000-034-612
    血液塗抹標本
    3枚
    Z10
    室温
    4~6
    27
    ※3
    鏡検法(朝長法)
    陽性率 M 60.5~99.5 F 67.5~99.5(%) SCORE M 169.5~335.0 F 188.5~367.0

備考

I
受託可能日は月~金曜日です。ただし,祝祭日の前日は受付不可です。検体は採取後、当日中にご提出ください。固定方法:-3~-5℃の固定液〔ホルマリン原液10mL+純メタノール90mL+1%酢酸1mL〕(pH4.8)に5秒間浸漬,水洗15秒,乾燥。抗凝固剤は使用しないでください。
同時に複数検体をご依頼いただく場合は、所要日数が変動する場合がございます。予めご了承ください。
標本は新鮮血で作製し,抗凝固剤は使用しないでください。アルカリフォスファターゼ固定方法。 -3~-5℃の固定液(ホルマリン原液10mL+純メタノール90mL+1%酢酸1mL)(pH4.8)に5秒間浸漬,水洗15秒,乾燥。室温保存してください。

診療報酬

D005(06注)
末梢血液像の加算点として(特殊染色ごとに)
血液学的検査判断料125点

容器

臨床意義

好中球アルカリホスファターゼ(neutrophil alkaline phosphatase : NAP)スコアは,末梢血塗抹標本についてNAP染色を行い,成熟好中球の陽性度を測定しNAP活性を半定量的に表現したものである。好中球系異常の指標の一つとして,慢性骨髄性白血病をはじめ,主として各種血液疾患の補助診断に用いられる。アルカリ・ホスファターゼ陽性活性が、好中球の何%に認められるか(陽性率 rate)で表現するとともに、一定の基準により好中球100個について各血球の陽性度を判定し、その総和を陽性指数(score)とする。

異常値を示す病態・疾患

高値を示すとき

リンパ性白血病, 再生不良性貧血, 真性多血症, 類白血病反応

低値を示すとき

二次性多血症など, 発作性夜間血色素尿症, 慢性骨髄性白血病(急性転化期には上昇傾向を示す)

参考文献

測定法文献
古沢 新平:臨床検査技術全書3 血液検査(三輪史朗編)第1版 (医学書院) 134~136 1972

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボを選択してください

ラボを選ぶ

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボ一覧

検査・関連サービス事業 グループ会社:
  • 日本臨床
  • SRL北関東
  • 北信臨床