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○虫卵〔集卵〕
項目コード：151819 5
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
（ｍL） - 容器
- キャップ
カラー - 保存
（安定性） - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
（単位）
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虫卵〔集卵〕
1B015-0000-015-701 -
糞便
拇指頭大 - F00
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- 1～2
-
15
※1
- 集卵法(浮遊法)
- (-)
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虫卵〔集卵〕
備考
凍結保存は避けてください。
新鮮蓄便を提出してください。
専用容器に採取して提出してください。
冷蔵保存してください。
糞便1.0g(拇指頭大)を下図の容器に入れ、冷蔵保存してください。
診療報酬
D003(01)
虫卵検出(集卵法)(糞便)
尿・糞便等検査判断料34点
容器
F00 旧容器記号 U G2 C
糞便容器
貯蔵方法：室温
臨床意義
ヒト寄生虫病では体外に排泄される虫卵を確認の上、診断する必要がある。寄生虫卵の検査法には糞便の直接塗抹法と集卵法(浮遊法、遠心沈澱法)孵化培養法があり、虫卵の形態、性状(比重)、色調等により検査法を選択する。本法は、寄生虫卵の比重により重い溶液中で、虫卵を液表面に浮かせて鏡検する浮遊法にて検査を行う。
異常値を示す病態・疾患
適応疾患
検出される虫卵:鉤虫卵,東洋毛様,線虫卵など
参考文献
測定法文献
金井 泉,他：臨床検査法提要 第31版（金原出版）：1093～1103, 1998.
厚生省監修：寄生虫検査指針27：1976.
関連項目
- 虫卵(沈澱)
- 虫体鑑別
