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○抗BP180抗体(血清中抗BP180NC16a抗体)
項目コード:019750802 / 405202 7
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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抗BP180抗体(血清中抗BP180NC16a抗体)
5G398-0000-023-052 -
血清
0.5 -
S09
↓
A00 -
- 2~4
-
270
※6
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CLEIA
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。 - 9.0未満(U/mL)
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抗BP180抗体(血清中抗BP180NC16a抗体)
備考
1
不活化(非働化)検体ではデータ影響を及ぼす場合がありますので避けてください。
診療報酬
D014(36)
抗BP180-NC16a抗体〔ELISA法・CLEIA法〕
免疫学的検査判断料144点
- 「抗BP180-NC16a抗体」は、ELISA法又はCLEIA法により、水疱性類天疱瘡の鑑別診断又は経過観察中の治療効果判定を目的として測定した場合に算定できる。
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
臨床意義
BP180の主要なエピトープは、NC16aと呼ばれる最も細胞膜に近い部分に存在し、大部分の患者血清がこの部位の組み替え蛋白質に反応性を示す。本試薬は抗原としてBP180NC16aを用いて、患者血清中の抗BP180抗体を特異的に測定する試薬である。
異常値を示す病態・疾患
適応疾患
水疱性類天疱瘡
参考文献
測定法文献
吉田かおり 他:医学と薬学 70(5・6):989-1000,2013.
臨床意義文献
岸本 和裕 他:日本皮膚科学科雑誌 113(12) :1835~1840,2003.