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項目コード:001411302 / 341502 5
検査項目
JLAC10
検査項目 | 材料 | 容器 |
---|---|---|
リウマチ因子(RF) 定量
|
血清
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キャップ | 保存 | 所要 |
---|---|---|
| 1~2(至急対応可) |
実施料 | 検査方法 | 基準値 |
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| ラテックス凝集免疫比濁法 | 15以下(IU/mL) |
D014(02)
リウマトイド因子(RF)定量
免疫学的検査判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
一般に重症のRAや関節外症状を伴う悪性関節リウマチ(MRA)では、RFが高値を示す例が知られ、RF陽性のRAは陰性に比べ関節病変進行の程度が強いことから、RFは予後を左右する重要なファクターと考えられている。従来治療によるRFの変動は少ないと考えられていたが、免疫治療の進歩により、RA治療に免疫抑制剤が用いられ、臨床症状の改善に伴いRFの減少がみられると報告されていることからRFの定量は疾患活動性の指標として臨床上重要な意義をもつと考えられる。
本法は関節リウマチ患者血清中に存在するリウマチ因子に特異的でありその診断や治療効果に有用である。
シェーグレン症候群(SJS), 肝硬変, 関節リウマチ(RA), 強皮症(PSS), 全身性エリテマトーデス(SLE), 慢性肝炎
測定法文献
鬼塚 聖子,他:日本臨床検査自動化学会会誌35(1):17~22,2010.
臨床意義文献
宮城 憲一 他:医学のあゆみ 161-9-663~666 1992