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項目コード:3116 9
検査項目
JLAC10
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。
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D009(20),B001(03ロ)
BCA225,悪性腫瘍特異物質治療管理料(その他のもの)
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 ○
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
BCA225は,乳癌細胞株T47Dの培養上清中の粒子を免疫原として作成された2種類のモノクローナル抗体CU18およびCU46が認識する蛋白で,CA15-3の認識する抗原に類似したムチン型の糖蛋白である。BCA225は乳癌に対する特異性が高く,再発乳癌で高率に陽性率が上昇する。乳癌の診断指標,乳癌手術後のモニタリングや治療効果の判定に有用である。
乳癌
測定法文献
小林美耶子, 他:医学と薬学 72(7):1249~1259,2015.
臨床意義文献
杉山和義,他:日臨外医会誌 54(2):302~312,1993.