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項目コード:A730 0
検査項目
JLAC10
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。
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蓄尿剤として塩酸およびC-ペプチド安定化剤を使用しないでください。
D008(15)
アルドステロン
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
アルドステロンは、副腎皮質球状層で産生・分泌される最も強力な鉱質コルチコイドであり、電解質の恒常性・循環血液量・血圧の維持に重要な役割を果たしています。アルドステロンの分泌は、レニン‐アンジオテンシン系、ACTH、血中カリウム濃度によって調整されています。
本検査項目は、日本内分泌学会の方針に基づいた、標準化対応試薬を採用しています。原発性アルドステロン症をはじめとした高血圧疾患、腎疾患、浮腫性疾患などの診断と鑑別に有用です。
測定法文献
佐藤 文俊, 他:医学と薬学 76(12):1819~1826, 2019.
臨床意義文献
猿田 享男:ホルモンと臨床 43(増):65~72, 1995.