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項目コード:K222 4
検査項目
JLAC10
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
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採血後,冷蔵保存にて6時間以内に血清分離し,速やかに凍結保存してください。
D007(50)
マロンジアルデヒド修飾LDL(MDA-LDL)
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
酸化LDLは、動脈硬化の形成・進展に関与し、影響を及ぼすと考えられている酸化ストレスマーカーで、動脈硬化巣から様々な脂質酸化生成物とともに検出されている。また、高脂血症や糖尿病で高値を示すことが知られている。酸化LDL(MDA-LDL)は冠動脈疾患既往歴のある糖尿病患者において、冠動脈疾患に関する予後予測のマーカーとして有用である。
測定法文献
小谷 一夫:酸化ストレスマ-カ- 学術出版センタ-:243~246,2005
臨床意義文献
小谷 一夫 他:脂質検査項目MDA-LDL(酸化LDL).MEDICAL TECHNOLOGY 37(2):121~126.2009