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項目コード:
検査項目
JLAC10
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*専門医の判定が必要な場合(原則的にASC-US,Class Ⅲaまたは判定C以上)は通常日数より遅れる場合があります。
*検査材料,検体量につきましては下記を参照ください。
☆生材料は時間とともに細胞変性が進みます。スライド標本の作製が不可能である場合のみご提出ください。
細胞診検査の注意事項
細胞診検査は,必ずしも確定診断ではありません。検査結果はご提出いただいた標本において下されたもので,病変全体を反映するものではないことを,あらかじめご承知おきください。組織診検査等による総合的な診断をお勧めします。(検診検査は偽陰性となる可能性があります。)
一次スクリーニングを東京セントラルパソロジーラボラトリー(TCPL)へ委託する場合がございます。その場合、細胞診検査報告書の細胞検査士名の後に「T」マークが表示されます。
塗抹標本を作製し,下図のオブジェクトケースに入れ,室温保存にてご提出ください。
N004(01)
婦人科材料等によるもの
病理判断料130点
[オブジェクトケース]
プレパラート (スライドグラス)
貯蔵方法:室温
悪性細胞の検出を主目的とするが,その他,原虫等の感染,良性異型細胞等の判定も行う。それにより臨床的には,腫瘍の良悪の判定,肉眼的に検知不可能な上皮内癌等の早期癌の発見に寄与する。また,治療効果,再発の有無についても判定する。
悪性腫瘍