現在のラボ:千葉中央
○抗ds-DNA IgG抗体
項目コード:E669 5
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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抗ds-DNA IgG抗体
5G036-0000-023-023 -
血清
0.3 -
S09
↓
A00 -
- 2~4
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159
※6
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ELISA
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。 - 12以下(IU/mL)
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抗ds-DNA IgG抗体
備考
&1
診療報酬
D014(17)
抗DNA抗体定量
免疫学的検査判断料144点
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
臨床意義
抗dsDNA IgG抗体は活動期SLEに特異的に出現し、疾患活動性を反映するといわれている。また、抗ssDNA IgG抗体でも非活動期と比較し活動期SLEで高値を示すといわれ、SLEの腎症(特にループス腎炎)においてdsDNA IgG抗体が低値でも、抗ssDNA IgG抗体が高値を示すものが多いことが判明した。
異常値を示す病態・疾患
適応疾患
全身性エリテマトーデス (SLE)
参考文献
測定法文献
陣内 記代 他:日本臨床検査自動化学会会誌 26(6):747~753 2001
臨床意義文献
相馬 史 他:医学検査 46(8):1190~1193 1997