現在のラボ:千葉中央

現在のラボ:千葉中央
項目コード:
検査項目
JLAC10
ダイレクトシーケンス法
PCR法で増幅したDNAを鋳型として直接塩基配列を決定する方法。
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凍結保存は避けてください。他項目との重複依頼は避けてください。本検査はexon8,10,11,17を解析しています。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
造血器腫瘍遺伝子検査のご提出について 検体は採取後,当日中にご提出ください。
下図の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。
検体は採取後,当日中にご提出ください。
他項目との重複依頼は避けてください。
本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
EDTA-2Na入り (真空採血量2mL)
内容:EDTA-2Na 3.0mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
EDTA-2Na入り (真空採血量5mL)
内容:EDTA-2Na 7.5mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
t(8;21)(q22;q22.1)を有するAMLは予後良好とされるが、その中の20~25%のKIT遺伝子変異を認める症例では予後不良であることが示唆されている。また、CML治療薬として知られているイマチニブ(商品名:グリベック)はKIT阻害剤でもあり、KIT遺伝子変異を有するAMLにおいて治療への応用も期待されている。
測定法文献
E Barragan,et al :Hematologica 89(8):920~925,2004
臨床意義文献
水木 満佐央,他:医学のあゆみ 別(9):222~226,2005