現在のラボ:セントラルラボ

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項目コード:06305 6(旧 6305 9)
検査項目
JLAC10
ダイレクトシーケンス法
PCR法で増幅したDNAを鋳型として直接塩基配列を決定する方法。
£ 凍結保存は避けてください。他項目との重複依頼は避けてください。本検査はexon8、10、11、17を解析しています。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので、検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
●造血器腫瘍遺伝子検査のご提出について
検体は採取後、当日中にご提出ください。
下図の容器に採血し、よく混和させ、冷蔵保存してください。

EDTA-2Na入り (真空採血量2mL)
内容:EDTA-2Na 3.0mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年

EDTA-2Na入り (真空採血量5mL)
内容:EDTA-2Na 7.5mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
国内ではt(8;21)(q22;q22)やinv(16)(p13.1q22) またはt(16;16)(p13.1;q22)染色体異常を有するAML(CBF-AMLと呼ばれる)の25~30%を占めるとの報告があります。
t(8;21)(q22;q22.1)を有する急性骨髄性白血病(AML)は予後良好とされていますが、その中でもKIT遺伝子変異陽性症例では予後不良であることが示唆されています。
また、KIT遺伝子変異のうち、exon17領域のD816V変異は活性型変異として全身性肥満細胞症(Systemic Mastocytosis:SM)の多くで認められることが報告されており、近年では治療標的としても注目されています。
本検査はAML、SMにおいて特に重要なKIT遺伝子のexon8、10、11、17を解析する検査です。
測定法文献
E Barragan, et al:Hematologica 89(8):920~925, 2004.
臨床意義文献
清井 仁:日本内科学会誌 104(6):1180~1188, 2015.
Jawhar M, et al:Leukemia 33(5):1124~1134, 2019.