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○アルドステロン/レニン定量比(2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止)
項目コード:K342 1
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
-
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アルドステロン/レニン定量比(2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止)
4D122-0000-022-919 -
血漿
1.0 -
PN2,PN5
↓
A00 -
(20日)
- 2~5
-
125+108
※5
- アルドステロン:RIA固相法 レニン定量:RIA固相法 (IRMA)
- 下記参照
-
備考
&エ
早朝安静時に下図の容器に採血し,よく混和させ,血漿分離してください。 血漿は凍結保存してください。
診療報酬
D008(14)+D008(11)
レニン定量+アルドステロン
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △
容器
PN2 旧容器記号 C C3 4
EDTA-2Na入り (真空採血量2mL)
内容:EDTA-2Na 3.0mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
PN5 旧容器記号 C C3 4
EDTA-2Na入り (真空採血量5mL)
内容:EDTA-2Na 7.5mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
[6357 1]
[K338 6]
[237103]
[2371]
アルドステロン/レニン活性比
[6358 8]
[K342 1]
[237203]
[2372]
アルドステロン/レニン定量比 基準値
-
アルドステロン (pg/mL) 随時 35.7~240 臥位 29.9~159 立位 38.9~307 -
レニン活性 (ng/mL/hr) 臥位 0.3~2.9 立位 0.3~5.4 -
レニン定量 (pg/mL) 随時 3.2~36 臥位 2.5~21 立位 3.6~64
-
アルドステロン/レニン活性比 200以下 -
アルドステロン/レニン定量比 40以下
臨床意義
原発性アルドステロン症は、アルドステロンの過剰分泌により、高血圧、レニン分泌の抑制、低カリウム血症、代謝性アルカローシスなどの症状を呈する疾患で、脳、心血管、腎臓などの臓器障害を合併することが多いため、早期発見の重要性が指摘されている.
従来は稀な疾患とされていたが、高血圧患者の10%程度が原発性アルドステロン症であるとの報告があり、「高血圧治療ガイドライン2009」においては、未治療例、コントロール不良例を含める高血圧患者を対象としたスクリーニング検査としてアルドステロン/レニン比が有用とされている.
異常値を示す病態・疾患
陽性を示す疾患
原発性アルドステロン症
参考文献
臨床意義文献
日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会:高血圧治療ガイドライン2009:103~105、2009.