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肺サーファクタント プロテインD(SP-D)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 肺サーファクタント プロテインD(SP-D)
    3F253-0000-023-062
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    (28日)
    2~4

    136
    ※4
    ラテックス免疫凝集法
    110未満(ng/mL)

備考

&1

診療報酬

D007(39)
肺サーファクタント蛋白-D(SP-D)
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点

  • 「KL-6」、「肺サーファクタント蛋白-A(SP-A)」及び「肺サーファクタント蛋白-D(SP-D)」のうちいずれかを併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。KL-6は、EIA法、ECLIA法又はラテックス凝集比濁法により、肺サーファクタント蛋白-A(SP-A)はEIA法により、肺サーファクタント蛋白-D(SP-D)は、EIA法又はラテックス免疫比濁法による。

容器

臨床意義

SP -D は現在のところヒトにおいて肺以外の臓器、細胞での発現は報告されておらず,きわめて肺に特異的な物質であるといわれている.近年このSP -D が血液中にも存在していることが判明し,肺以外では産性,分泌されないことから血清中SP -D 量がある種の肺疾患の存在を反映する可能性があり,肺特異的血清マーカーとして注目されている.特発性間質性肺炎(IIP),膠原病性間質性肺炎(CDIP)で陽性率が高く,これら肺疾患の補助的診断に有用と考えられる。

参考文献

測定法文献
関根 かりん,他:医療検査と自動化 49(3):186~190, 2024.
臨床意義文献
阿部 庄作,他:日本呼吸器学会雑誌 38(3):157~165, 2000.

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