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○抗ss-DNA IgM抗体
項目コード:E668 6
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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抗ss-DNA IgM抗体
5G028-0000-023-023 -
血清
0.3 -
S09
↓
A00 -
- 2~15
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ELISA
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。 - 17未満(U/mL)
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抗ss-DNA IgM抗体
備考
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容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
臨床意義
抗ssDNA IgM抗体、抗dsDNA IgM抗体は、活動期SLEに比べ非活動期SLEやSLE以外の疾患でも高値を示し、さらに、SLE症例の経過観察においても活動期にむしろ低下する傾向にある。
異常値を示す病態・疾患
適応疾患
全身性エリトマトーデス(SLE),混合性結合組織病(MCTD),強皮症,シェーグレン症候群,関節リウマチ(RA),自己免疫性肝炎,慢性活動性肝炎,その他
参考文献
測定法文献
山下雅樹 他:医学と薬学58(5):763~767,2007
臨床意義文献
横張 龍一:医学と薬学 22(6):1514~1520