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抗ss-DNA IgM抗体

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 抗ss-DNA IgM抗体
    血清
    0.3
    S09

    A00
    冷蔵
    2~15
    ELISA

    ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
    酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    17未満(U/mL)

備考

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容器

補足情報

臨床意義

抗ssDNA IgM抗体、抗dsDNA IgM抗体は、活動期SLEに比べ非活動期SLEやSLE以外の疾患でも高値を示し、さらに、SLE症例の経過観察においても活動期にむしろ低下する傾向にある。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

全身性エリトマトーデス(SLE),混合性結合組織病(MCTD),強皮症,シェーグレン症候群,関節リウマチ(RA),自己免疫性肝炎,慢性活動性肝炎,その他

参考文献

測定法文献
山下雅樹 他:医学と薬学58(5):763~767,2007
臨床意義文献
横張 龍一:医学と薬学 22(6):1514~1520

関連項目

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