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○ウイルス感染症検査

検査項目
JLAC10

 材料
検体量
（ｍL）		 容器 キャップ
カラー		 保存
（安定性）		 所要
日数		 実施料
判断料		 検査方法 基準値
（単位）

ヒトパルボウイルスB19 IgG

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 0.80未満 陰性　判定基準:下記参照

ヒトパルボウイルスB19 IgM

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 0.80未満 陰性　判定基準:下記参照

ヒトパルボウイルスB19DNA 定性

血清
0.7 		S09
↓
ARR 		凍結
（3ヵ月）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

ヒトパピローマウイルスDNA(16型、18型、その他ハイリスクグループ)

子宮頸部
3.0 		V41 室温
 2～4
347
※7
 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 HPV16型 陰性 HPV18型 陰性 その他ハイリスクグル-プ 陰性

ヒトパピローマウイルス(HPV)ジェノタイプ判定

子宮頸部
V41 室温
（28日）
 4～6
2000
※7
 PCR-rSSO法 検出せず

ヒトパピローマウイルスDNA (ローリスクグループ)

下記参照
V60 下記参照
 4～10 液相(核酸)ハイブリダイゼーション

液相（核酸）ハイブリダイゼーション
液相中でrRNＡを遊離させ，化学発光物質で標識したDNＡプローブを用いてハイブリダイゼーションを行い，ハイブリッドを分離剤に吸着させた後，化学発光により検出する方法。

 陰性

アデノウイルス

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

アデノウイルスDNA 定性

部分尿
0.7 		ARR 凍結
（28日）
 2～8 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず

アデノウイルスDNA 定性

結膜ぬぐい液
ARR 凍結
 2～8 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず

アデノウイルスDNA 定性

糞便
500mg 		F00 凍結
 2～8 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず

アデノウイルスDNA 定量

部分尿
0.7 		ARR 凍結
（28日）
 2～8 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり、分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより、PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず(コピー/mL)

アデノウイルスDNA 定量

血漿
0.7 		PN5
↓
ARR 		凍結
（28日）
 2～8 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり、分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより、PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず(コピー/mL)

アデノウイルスDNA 定量

血液(EDTA-2Na加)
2.0 		PN5 冷蔵
（28日）
 2～8 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり、分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより、PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず(コピー/mL)

アデノウイルス 1型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる(中和)ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後、ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し、細胞変性効果(cytopathogenic effect:CPE)の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

アデノウイルス 2型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる(中和)ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後、ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し、細胞変性効果(cytopathogenic effect:CPE)の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

アデノウイルス 3型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる(中和)ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後、ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し、細胞変性効果(cytopathogenic effect:CPE)の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

アデノウイルス 4型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる(中和)ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後、ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し、細胞変性効果(cytopathogenic effect:CPE)の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

アデノウイルス 5型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる(中和)ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後、ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し、細胞変性効果(cytopathogenic effect:CPE)の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

アデノウイルス 6型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる(中和)ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後、ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し、細胞変性効果(cytopathogenic effect:CPE)の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

アデノウイルス 7型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる(中和)ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後、ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し、細胞変性効果(cytopathogenic effect:CPE)の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

アデノウイルス 11型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる(中和)ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後、ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し、細胞変性効果(cytopathogenic effect:CPE)の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

アデノウイルス 19型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる(中和)ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後、ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し、細胞変性効果(cytopathogenic effect:CPE)の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

アデノウイルス 21型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる(中和)ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後、ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し、細胞変性効果(cytopathogenic effect:CPE)の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

アデノウイルス 37型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる(中和)ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後、ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し、細胞変性効果(cytopathogenic effect:CPE)の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

単純ヘルペスウイルス特異抗原

塗抹標本
2枚 		V30 凍結
 2～4
180
※6
 FA

FA(Fluorescent antibody method)
蛍光抗体法
目的とする抗原に対して，蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して抗体を反応させた後，蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

 単純ヘルペスウイルス1型抗原(FA) 陰性　単純ヘルペスウイルス2型抗原(FA) 陰性

単純ヘルペスウイルス

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

単純ヘルペス ウイルス IgG

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 2.0未満 陰性 判定基準:下記参照

単純ヘルペス ウイルス IgG

髄液
0.4 		A00 冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 0.20未満 陰性 判定基準:下記参照

単純ヘルペス ウイルス IgM

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 0.80未満 陰性 判定基準:下記参照

単純ヘルペスウイルスDNA 定性

血液(EDTA-2Na加)
2.0 		PN5 冷蔵
（10日）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

単純ヘルペスウイルスDNA 定性

髄液
0.7 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

単純ヘルペスウイルスDNA 定性

患部ぬぐい液
ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

単純ヘルペスウイルスDNA 定性

組織
50mg 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

単純ヘルペスウイルス DNA定量

血液(EDTA-2Na加)
5.0 		PN7 冷蔵
（10日）
 2～4
450
※7
 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 2.0×101未満(コピー/106cells)

単純ヘルペスウイルス DNA定量

髄液
0.7 		ARR 凍結
（1ヵ月）
 2～4
450
※7
 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 1.0×102未満
(コピー/mL)

単純ヘルペス ウイルス 1型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 6～19
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

単純ヘルペス ウイルス 2型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 6～19
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

単純ヘルペスウイルス 1型・2型-IgG

血清
0.6 		S09
↓
A00 		冷蔵
（15日）
 2～4
200
※6
 FIA

FIA(Fluorescence Immunoassay)
蛍光免疫測定法
固相化した抗原に対して標的物質を反応させた後、蛍光物質で標識した抗体または抗原を2次反応させ、蛍光強度を測定する方法。

 0.9未満 (AI)
判定基準：下記参照

水痘・帯状疱疹ウイルス抗原

塗抹標本
2枚 		V30 凍結
 2～4 227
※6
 FA

FA(Fluorescent antibody method)
蛍光抗体法
目的とする抗原に対して，蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して抗体を反応させた後，蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

 陰性

水痘・帯状疱疹ウイルス

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

水痘・帯状疱疹ウイルス IgG

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 2.0未満 陰性 判定基準:下記参照

水痘・帯状疱疹ウイルス IgM

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 0.80未満 陰性 判定基準:下記参照

水痘・帯状疱疹ウイルスDNA 定性

患部ぬぐい液
ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

水痘・帯状疱疹ウイルスDNA 定性

血液(EDTA-2Na加)
2.0 		PN5 冷蔵
（10日）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

水痘・帯状疱疹ウイルスDNA 定性

髄液
0.7 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

水痘・帯状疱疹ウイルスDNA定量

血液(EDTA-2Na加)
5.0 		PN7 冷蔵
 2～4
450
※7
 PCR(リアルタイムPCR）

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 2.0×101未満
(コピー/106cells)

水痘・帯状疱疹ウイルスDNA定量

髄液
0.7 		ARR 凍結
（1ヵ月）
 2～4
450
※7
 PCR(リアルタイムPCR）

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 1.0×102未満
(コピー/mL)

曜日指定
サイトメガロウイルス pp65抗原(C7-HRP)

血液(EDTA-2Na加)
3.0 		PN5 室温
 2～4
356
※6
 直接酵素抗体法

酵素抗体法
目的とする抗原に対して，酵素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
酵素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して未標識の抗体を反応させた後，酵素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

 陰性

サイトメガロウイルス

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

サイトメガロウイルス IgG

血清
0.5 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 CLIA

CLIA(Chemiluminescent immunoassay)
化学発光免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後，化学発光性物質で標識した抗体を抗原に2次反応させ，化学発光性物質の発光強度を測定する方法。

 6.0未満 陰性 (AU/mL)
判定基準：下記参照

サイトメガロウイルス IgM

血清
0.5 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 CLIA

CLIA(Chemiluminescent immunoassay)
化学発光免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後，化学発光性物質で標識した抗体を抗原に2次反応させ，化学発光性物質の発光強度を測定する方法。

 0.85未満 陰性 (Index)
判定基準：下記参照

サイトメガロウイルスDNA 定性

血液(EDTA-2Na加)
2.0 		PN5 冷蔵
（10日）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

サイトメガロウイルスDNA 定性

髄液
0.7 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

サイトメガロウイルスDNA 定性

患部ぬぐい液
ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

サイトメガロウイルスDNA 定性

部分尿
0.7 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

サイトメガロウイルスDNA 定性

組織
50mg 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～5 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

サイトメガロウイルス核酸検出(新生児尿)

部分尿
0.2 		ARR 凍結
（42日）
 3～9
801
※7
 等温核酸増幅法

PCR法とは異なり、鎖置換型DNA合成酵素などを用いて、核酸を一定温度で増幅する方法。

 陰性

サイトメガロウイルス核酸定量

血漿
1.8 		PSF 凍結
（84日）
 2～4
450
※7
 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず(IU/mL)

EBウイルスDNA 定量

血液(EDTA-2Na加)
2.0 		PN5 冷蔵
（28日）
 2～4
310
※7
 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず(Log IU/ｍL)

EBウイルスDNA 定量

血漿
2.0 		PN5
↓
ARR 		冷蔵
（28日）
 2～4
310
※7
 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず(Log IU/ｍL)

EBウイルスDNA (クロナリティ)

血液(EDTA-2Na加)
7.0 		PN7 冷蔵
（10日）
 17～23 サザンブロットハイブリダイゼーション

サザンブロットハイブリダイゼーション(Southern blot hybridization)
制限酵素で消化したDNＡを電気泳動により分画し，1本鎖DNＡに変性後，毛細管現象を利用してナイロンメンブレンに転写して，標的プローブとハイブリダイゼーションを行い，目的の遺伝子を検出する方法。DNAの量的，質的変化の異常を解析する場合に用いられる。

EBウイルスDNA (クロナリティ)

組織
250mg 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 17～23 サザンブロットハイブリダイゼーション

サザンブロットハイブリダイゼーション(Southern blot hybridization)
制限酵素で消化したDNＡを電気泳動により分画し，1本鎖DNＡに変性後，毛細管現象を利用してナイロンメンブレンに転写して，標的プローブとハイブリダイゼーションを行い，目的の遺伝子を検出する方法。DNAの量的，質的変化の異常を解析する場合に用いられる。

EBウイルス 抗VCA IgG

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 0.5未満 陰性 判定基準:下記参照

EBウイルス 抗VCA IgG

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 FA(蛍光抗体法)

FA(Fluorescent antibody method)
蛍光抗体法
目的とする抗原に対して，蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して抗体を反応させた後，蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

 10未満(倍)

EBウイルス 抗VCA IgM

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 0.5未満 陰性 判定基準:下記参照

EBウイルス 抗VCA IgM

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 FA(蛍光抗体法)

FA(Fluorescent antibody method)
蛍光抗体法
目的とする抗原に対して，蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して抗体を反応させた後，蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

 10未満(倍)

EBウイルス 抗VCA IgA

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
79
※6
 FA(蛍光抗体法)

FA(Fluorescent antibody method)
蛍光抗体法
目的とする抗原に対して，蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して抗体を反応させた後，蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

 10未満(倍)

EBウイルス 抗EA IgG

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 0.5未満 陰性 判定基準:下記参照

EBウイルス 抗EA-DR IgG

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 FA(蛍光抗体法)

FA(Fluorescent antibody method)
蛍光抗体法
目的とする抗原に対して，蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して抗体を反応させた後，蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

 10未満(倍)

EBウイルス 抗EA-DR IgA

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
79
※6
 FA(蛍光抗体法)

FA(Fluorescent antibody method)
蛍光抗体法
目的とする抗原に対して，蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して抗体を反応させた後，蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

 10未満(倍)

EBウイルス 抗EBNA

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
79
※6
 FA(蛍光抗体法)

FA(Fluorescent antibody method)
蛍光抗体法
目的とする抗原に対して，蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して抗体を反応させた後，蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

 10未満(倍)

EBウイルス 抗EBNA IgG

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 0.5未満 陰性 判定基準:下記参照

ヒトヘルペスウイルス6型DNA 定性

血液(EDTA-2Na加)
2.0 		PN5 冷蔵
（10日）
 3～9 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

ヒトヘルペスウイルス6型DNA 定性

血清
0.7 		S09
↓
ARR 		凍結
（3ヵ月）
 3～9 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

ヒトヘルペスウイルス6型DNA 定性

髄液
0.7 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～9 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

ヒトヘルペスウイルス6型DNA 定性

患部ぬぐい液
ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～9 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

ヒトヘルペスウイルス6型DNA 定性

組織
50mg 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～9 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

ヒトヘルペスウイルス 6型DNA定量

血液(EDTA-2Na加)
5.0 		PN7 冷蔵
 2～4 PCR(リアルタイムPCR）

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 2.0×101未満
(コピー/106cells)

ヒトヘルペスウイルス7型DNA 定性

血液(EDTA-2Na加)
2.0 		PN5 冷蔵
（10日）
 3～9 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

ヒトヘルペスウイルス7型DNA 定性

血清
0.7 		S09
↓
ARR 		凍結
（3ヵ月）
 3～9 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

ヒトヘルペスウイルス7型DNA 定性

髄液
0.7 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～9 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

ヒトヘルペスウイルス7型DNA 定性

患部ぬぐい液
ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～9 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

ヒトヘルペスウイルス7型DNA 定性

組織
50mg 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 3～9 PCR

PCR(Polymerase chain reaction)
DNＡが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し，冷却することで2本鎖に戻ることを利用し，1本鎖DNＡを鋳型として目的のプライマーを結合させ，DNＡポリメラーゼの転写反応によりDNＡ合成を行うことを繰り返し，目的とするDNＡ領域を指数関数的に増幅させる方法。

 陰性

エンテロ ウイルス 70型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 6～19 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エンテロ ウイルス 71型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 6～19 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス A群2型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス A群3型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス A群4型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス A群5型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス A群6型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス A群7型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス A群9型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス A群9型

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス A群10型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス A群16型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス B群1型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス B群1型

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス B群2型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス B群2型

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス B群3型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス B群3型

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス B群4型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス B群4型

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス B群5型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス B群5型

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス B群6型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

コクサッキーウイルス B群6型

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 1型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 3型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 4型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 5型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 6型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 7型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 9型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 11型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 12型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 13型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 14型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 16型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 5～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 17型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 18型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 5～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 19型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 21型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス(パレコウイルス1型) 22型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 24型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 25型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

エコーウイルス 30型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

日本脳炎ウイルス (JaGAr株)

血清
0.5 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～7
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 ジャガー 10未満 ジャガー2ME 10未満 (倍)

日本脳炎ウイルス

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

風疹ウイルス

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 8未満(倍)

風疹ウイルス IgG

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 2.0未満 陰性 判定基準:下記参照

風疹ウイルス IgM

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 0.80未満 陰性 判定基準:下記参照

インフルエンザウイルス A型 (H1N1)(H3N2)

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 A型(H1N1) 10未満 A型(H3N2) 10未満 (倍)

インフルエンザウイルス A型

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

インフルエンザウイルス B型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 B-1 10未満　B-2 10未満 (倍)

インフルエンザウイルス B型

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

パラインフルエンザウイルス1型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 10未満(倍)

パラインフルエンザウイルス2型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 10未満(倍)

パラインフルエンザウイルス3型

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 10未満(倍)

RSウイルス

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

RSウイルス

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～18
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

麻疹ウイルス

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～11
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる(中和)ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後、ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し、細胞変性効果(cytopathogenic effect：CPE)の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

麻疹ウイルス IgG

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 2.0未満 陰性 判定基準:下記参照

麻疹ウイルス IgM

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 0.80未満 陰性 判定基準:下記参照

ムンプスウイルス

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～20
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

ムンプスウイルス

速やかに遠心
血清
0.3 		S09
↓
A00 		冷蔵
 4～6
79
※6
 CF(補体結合反応)

CF(Complement fixation)
補体結合反応
補体が抗原抗体複合体と結合することと溶血反応を引き起こすことを利用した方法。
赤血球に溶血素を結合した感作赤血球は補体が結合すると溶血を起こすが、抗原抗体複合体が存在すると補体が消費され溶血が阻止されることから、溶血の程度から抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

ムンプスウイルス IgG

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 2.0未満 陰性 判定基準:下記参照

ムンプスウイルス IgM

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4
200
※6
 EIA

EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIＡと同様で，標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 0.80未満 陰性 判定基準:下記参照

HTLV-Ⅰ(ATLV) 抗体

血清
0.5 		S09
↓
A00 		冷蔵
（21日）
 2～4 159
※6
 CLEIA

CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後，酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ，化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

 (-)

HTLV-1抗体

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
（28日）
 3～5
425
※6
 ラインブロット法（LIA法）

抗原を機械的にメイブレン上に点着し、抗原に対する特異的抗体を反応させた後、酵素で標識した抗体を、2次反応させ、抗体の検出を行う方法。

 陰性
判定基準：下記参照

HTLV-1核酸検出 定性

血液(EDTA-2Na加)
7.0 		PN7 冷蔵
（14日）
 10～16
450
※7
 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 陰性(プロウイルスを認めませんでした)

HTLV-1プロウイルスDNA 定性

血液(EDTA-2Na加)
7.0 		PN7 冷蔵
（14日）
 10～16 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 陰性(プロウイルスを認めませんでした)

HTLV-1プロウイルスDNA 定性

組織
50mg 		ARR 凍結
 10～16 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 陰性(プロウイルスを認めませんでした)

HTLV-Ⅰ(ATLV) プロウイルスDNA (クロナリティ)

血液(EDTA-2Na加)
7.0 		PN7 冷蔵
（10日）
 17～23 サザンブロットハイブリダイゼーション

サザンブロットハイブリダイゼーション(Southern blot hybridization)
制限酵素で消化したDNＡを電気泳動により分画し，1本鎖DNＡに変性後，毛細管現象を利用してナイロンメンブレンに転写して，標的プローブとハイブリダイゼーションを行い，目的の遺伝子を検出する方法。DNAの量的，質的変化の異常を解析する場合に用いられる。

HTLV-Ⅰ(ATLV) プロウイルスDNA (クロナリティ)

組織
250mg 		ARR 凍結
（1ヵ月）
 17～23 サザンブロットハイブリダイゼーション

サザンブロットハイブリダイゼーション(Southern blot hybridization)
制限酵素で消化したDNＡを電気泳動により分画し，1本鎖DNＡに変性後，毛細管現象を利用してナイロンメンブレンに転写して，標的プローブとハイブリダイゼーションを行い，目的の遺伝子を検出する方法。DNAの量的，質的変化の異常を解析する場合に用いられる。

HIV-1RNA定量

血漿
1.8 		PSF 凍結
（22日）
 3～5
520
※7
 RT-PCR (リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり、分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより、PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず(コピー/mL)

HIV-1/2特異抗体

血清
0.5 		S09
↓
A00 		冷蔵
（7日）
 3～5
660
※6
 イムノクロマト法

検体中の抗原または抗体と、金コロイド粒子などで標識させた標識抗体または標識抗原が、メンブレンフィルター上を免疫複合体を形成しながら移動し、メンブレンフィルター上にあらかじめ固定化された抗体または抗原で免疫複合体が補足され、呈色し、目視などで結果判定する検出法。

 陰性

HIV抗原・抗体

血清
0.6 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4 109
※6
 CLEIA

CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後，酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ，化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

 陰性

ノロウイルス抗原

糞便
0.5g 		F00 凍結
 2～8 ELISA

ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後，酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 陰性

ノロウイルスRNA定性

糞便
0.5g 		F00 凍結
（7日）
 2～8 RT-PCR（リアルタイムPCR）

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず

デングウイルスNS1抗原

血清
0.2 		S09
↓
A00 		凍結
 2～8 233
※6
 ELISA

ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後，酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 陰性

中止
アデノウイルス 8型（2023年8月9日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 7～13
79
※6
 NT(中和反応)

NT(Neutralization test)
中和反応
ウイルスがウイルスに対する抗体との反応により感染性が失われる（中和）ことを利用した方法。
ウイルスと抗体を反応させた後，ウイルスに感受性のある培養細胞に接種し，細胞変性効果（cytopathogenic eff ect:CPE）の有無により中和抗体の存在を判定する。

 4未満(倍)

中止
サイトメガロウイルス DNA定量（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

血液(EDTA-2Na加)
5.0 		PN7 冷蔵
（10日）
 2～4 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 2.0×101未満(コピー/106cells)

中止
HTLV-Ⅰ(ATLV) 抗体（2023年11月30日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 2～4 85
※6
 PA

PA(Particle agglutination)
粒子凝集反応
抗原または抗体を吸着（結合）させたゼラチン粒子など（感作粒子）を用いて抗原抗体反応を行い，抗原抗体反応による凝集の有無により抗体または抗原の存在を判定する方法。

 16未満(倍)

中止
ムンプスウイルスRNA 定性（2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止）

髄液
0.5 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 7～11 RT-PCR

RT-PCR(Reverse transcriptase-polymerase chain reaction)
RNＡ が増幅対象の場合に，RNＡ を鋳型として逆転写酵素（reversetranscriptase:RT）により相補的なcDNＡを合成してPCRを行う方法。

 陰性

中止
エコーウイルス 12型（2020年12月3日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 8未満(倍)

中止
日本脳炎ウイルスRNA 定性（2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止）

髄液
0.5 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 7～11 RT-PCR

RT-PCR(Reverse transcriptase-polymerase chain reaction)
RNＡ が増幅対象の場合に，RNＡ を鋳型として逆転写酵素（reversetranscriptase:RT）により相補的なcDNＡを合成してPCRを行う方法。

 陰性

中止
ヒトパピローマウイルスDNA(ハイリスクグループ)(LBC)（2025年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

下記参照
V41 室温
（1ヵ月）
 3～5
347
※7
 液相(核酸)ハイブリダイゼーション

液相(核酸)ハイブリダイゼーション
液相中でrRNAを遊離させ、化学発光物質で標識したDNAプローブを用いてハイブリダイゼーションを行い、ハイブリッドを分離剤に吸着させた後、化学発光により検出する方法。

 陰性

中止
ヒトパピローマウイルスDNA(ローリスクグループ)(LBC)（2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止）

子宮頚部
膣内容
子宮膣部
V41 室温
（1ヵ月）
 4～10 液相(核酸)ハイブリダイゼーション

液相（核酸）ハイブリダイゼーション
液相中でrRNＡを遊離させ，化学発光物質で標識したDNＡプローブを用いてハイブリダイゼーションを行い，ハイブリッドを分離剤に吸着させた後，化学発光により検出する方法。

 陰性

中止
ヒトパピローマウイルスDNA (ハイリスクグループ)（2025年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

下記参照
V60 下記参照
 3～5
347
※7
 液相(核酸)ハイブリダイゼーション

液相（核酸）ハイブリダイゼーション
液相中でrRNＡを遊離させ，化学発光物質で標識したDNＡプローブを用いてハイブリダイゼーションを行い，ハイブリッドを分離剤に吸着させた後，化学発光により検出する方法。

 陰性

中止
アデノウイルス抗原（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

結膜ぬぐい液
V10 冷蔵
（14日）
 4～6 シェル･バイアル法 陰性

中止
エコーウイルス 7型（2020年12月3日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 8未満(倍)

中止
単純ヘルペスウイルス 抗原（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

水疱内容
V10 冷蔵
 3～5 シェル･バイアル法 1型 陰性　2型 陰性

中止
HIV-2抗体（2022年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.5 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5 380
※6
 ウエスタンブロット法

ウエスタンブロット法(Western blot)
目的とする蛋白質を電気泳動により分画し，電気的にニトロセルロース膜に転写して，目的の蛋白質に対する抗体を反応させた後，酵素で標識した抗体を2次反応させ，目的の蛋白質を検出する方法。イムノブロット法とも呼ばれる。

 陰性

中止
インフルエンザウイルス抗原（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

咽頭ぬぐい液
V10 冷蔵
（3日）
 3～5 シェル･バイアル法 インフルエンザ ウイルス A型 陰性 インフルエンザ ウイルス B型 陰性

中止
ムンプスウイルスRNA 定性（2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止）

血液(EDTA-2Na加)
2.0 		PN5 冷蔵
（10日）
 7～11 RT-PCR

RT-PCR(Reverse transcriptase-polymerase chain reaction)
RNＡ が増幅対象の場合に，RNＡ を鋳型として逆転写酵素（reversetranscriptase:RT）により相補的なcDNＡを合成してPCRを行う方法。

 陰性

中止
麻疹ウイルス（2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 8未満(倍)

中止
EBウイルス核酸定量（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

髄液
0.8 		ARR 凍結
 2～4
310
※7
 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず(コピー/mL)

中止
単純ヘルペスウイルス 抗原（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

咽頭ぬぐい液
V10 冷蔵
 3～5 シェル･バイアル法 1型 陰性　2型 陰性

中止
EBウイルス核酸定量 (WBC)（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

血液(EDTA-2Na加)
5.0 		PN7 冷蔵
（14日）
 2～4
310
※7
 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず(コピー/μg DNA)

中止
アデノウイルス抗原（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

咽頭ぬぐい液
V10 冷蔵
（14日）
 4～6 シェル･バイアル法 陰性

中止
EBウイルス核酸定量（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

血漿
0.8 		PN2,PN5
↓
ARR 		凍結
 2～4
310
※7
 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず(コピー/mL)

中止
アデノウイルス抗原（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

部分尿
5 		V10 冷蔵
（14日）
 4～6 シェル･バイアル法 陰性

中止
エンテロウイルスRNA 定性（2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止）

咽頭ぬぐい液
PSD 室温
（1ヵ月）
 7～11 RT-PCR

RT-PCR(Reverse transcriptase-polymerase chain reaction)
RNＡ が増幅対象の場合に，RNＡ を鋳型として逆転写酵素（reversetranscriptase:RT）により相補的なcDNＡを合成してPCRを行う方法。

 陰性

中止
HIV-1抗体（2022年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.5 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5 280
※6
 ウエスタンブロット法

ウエスタンブロット法(Western blot)
目的とする蛋白質を電気泳動により分画し，電気的にニトロセルロース膜に転写して，目的の蛋白質に対する抗体を反応させた後，酵素で標識した抗体を2次反応させ，目的の蛋白質を検出する方法。イムノブロット法とも呼ばれる。

 陰性

中止
エンテロウイルスRNA 定性（2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止）

髄液
0.5 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 7～11 RT-PCR

RT-PCR(Reverse transcriptase-polymerase chain reaction)
RNＡ が増幅対象の場合に，RNＡ を鋳型として逆転写酵素（reversetranscriptase:RT）により相補的なcDNＡを合成してPCRを行う方法。

 陰性

中止
EBウイルス核酸定量（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

血液(EDTA-2Na加)
2.0 		PN5 冷蔵
（14日）
 2～4
310
※7
 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず(コピー/mL)

中止
EBウイルス核酸定量（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.8 		S09
↓
ARR 		凍結
 2～4
310
※7
 PCR(リアルタイムPCR)

リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり，分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより，PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

 検出せず(コピー/mL)

中止
アデノウイルス抗原（2020年6月17日ご依頼分をもって受託中止）

咽頭ぬぐい液
V80 凍結
 2～8 189
※6
 ELISA

ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後，酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 陰性

中止
麻疹ウイルスRNA 定性（2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止）

血液(EDTA-2Na加)
2.0 		PN5 冷蔵
（10日）
 7～11 RT-PCR

RT-PCR(Reverse transcriptase-polymerase chain reaction)
RNＡ が増幅対象の場合に，RNＡ を鋳型として逆転写酵素（reversetranscriptase:RT）により相補的なcDNＡを合成してPCRを行う方法。

 陰性

中止
麻疹ウイルスRNA 定性（2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止）

髄液
0.5 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 7～11 RT-PCR

RT-PCR(Reverse transcriptase-polymerase chain reaction)
RNＡ が増幅対象の場合に，RNＡ を鋳型として逆転写酵素（reversetranscriptase:RT）により相補的なcDNＡを合成してPCRを行う方法。

 陰性

中止
麻疹ウイルスRNA 定性（2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止）

組織
50mg 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 7～11 RT-PCR

RT-PCR(Reverse transcriptase-polymerase chain reaction)
RNＡ が増幅対象の場合に，RNＡ を鋳型として逆転写酵素（reversetranscriptase:RT）により相補的なcDNＡを合成してPCRを行う方法。

 陰性

中止
インフルエンザウイルスRNA 定性（2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止）

髄液
0.5 		ARR 凍結
（3ヵ月）
 7～11 RT-PCR

RT-PCR(Reverse transcriptase-polymerase chain reaction)
RNＡ が増幅対象の場合に，RNＡ を鋳型として逆転写酵素（reversetranscriptase:RT）により相補的なcDNＡを合成してPCRを行う方法。

 インフルエンザ ウイルス A型 陰性 インフルエンザ ウイルス B型 陰性

中止
ヒトヘルペス ウイルス6型 IgM（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5 FA(蛍光抗体法)

FA(Fluorescent antibody method)
蛍光抗体法
目的とする抗原に対して，蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して抗体を反応させた後，蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

 10未満(倍)

中止
インフルエンザウイルスRNA 定性（2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止）

咽頭ぬぐい液
V10 冷蔵
（1ヵ月）
 7～11 RT-PCR

RT-PCR(Reverse transcriptase-polymerase chain reaction)
RNＡ が増幅対象の場合に，RNＡ を鋳型として逆転写酵素（reversetranscriptase:RT）により相補的なcDNＡを合成してPCRを行う方法。

 インフルエンザ ウイルス A型 陰性 定性　インフルエンザ ウイルス B型 陰性　テイセイ

中止
HIVスクリーニング（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

血清 と 血漿

0.6 と 1.8 		S09
↓
A00
と
PSF 		冷蔵
と
凍結
 3～12 HIV抗原・抗体: CLEIA HIV-1RNA定量:RT-PCR(リアルタイムPCR) HIV抗原・抗体 陰性 HIV-1RNA定量 検出せず(コピー/mL)

中止
ヒトヘルペス ウイルス6型 IgG（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5 FA(蛍光抗体法)

FA(Fluorescent antibody method)
蛍光抗体法
目的とする抗原に対して，蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して抗体を反応させた後，蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

 10未満(倍)

中止
パラインフルエンザウイルス抗原（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

咽頭ぬぐい液
V10 冷蔵
（6日）
 3～5 シェル･バイアル法 陰性

中止
ムンプスウイルス（2025年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 8未満(倍)

中止
エコーウイルス 11型（2020年12月3日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 8未満(倍)

中止
エコーウイルス 3型（2020年12月3日ご依頼分をもって受託中止）

血清
0.2 		S09
↓
A00 		冷蔵
 3～5
79
※6
 HI(赤血球凝集抑制反応)

HI(Hemagglutination inhibition)
赤血球凝集抑制反応
ウイルスのもつ赤血球凝集能が，ウイルスに対する抗体により抑制されることを利用した方法。抗原抗体複合体と赤血球を反応させ，凝集抑制の有無によりウイルスに対する抗体の存在を判定する。

 8未満(倍)

中止
水痘・帯状疱疹ウイルス抗原（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

水疱内容
V10 冷蔵
 4～6 シェル･バイアル法 陰性

中止 曜日指定
サイトメガロウイルス pp65抗原(C10，C11)（2024年7月31日ご依頼分をもって受託中止）

血液(EDTA-2Na加)
5.0 		PN7 冷蔵
 2～4
356
※6
 間接酵素抗体法

酵素抗体法
目的とする抗原に対して，酵素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
酵素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して未標識の抗体を反応させた後，酵素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

 陰性

中止
サイトメガロウイルス 抗原（2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止）

部分尿
5 		V10 冷蔵
 3～5 シェル･バイアル法 陰性

中止
アデノウイルス抗原（2020年6月17日ご依頼分をもって受託中止）

角結膜ぬぐい液
V80 凍結
（21日）
 2～8 189
※6
 ELISA

ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後，酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

 陰性

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