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免疫血清学的検査
免疫グロブリン

現在のラボ：杏和総合

○免疫グロブリン

検査項目 JLAC10	材料検体量（ｍL）	容器	キャップカラー	保存（安定性）	所要日数	実施料判断料	検査方法	基準値（単位）
IgG	血清 0.4	S09 ↓ A00			1～2	38 ※6	免疫比濁法 TIA(Turbidimetric immnoassay) 免疫比濁法抗原抗体反応による混濁物に光を照射させ，透過率を測定する方法。	861～1747(mg/dL)
IgA	血清 0.4	S09 ↓ A00			1～2	38 ※6	免疫比濁法 TIA(Turbidimetric immnoassay) 免疫比濁法抗原抗体反応による混濁物に光を照射させ，透過率を測定する方法。	93～393(mg/dL)
IgM	血清 0.4	S09 ↓ A00			1～2	38 ※6	免疫比濁法 TIA(Turbidimetric immnoassay) 免疫比濁法抗原抗体反応による混濁物に光を照射させ，透過率を測定する方法。	M 33～183　F 50～269(mg/dL)
IgGサブクラス分画(TIA)	血清 0.5	S09 ↓ A00			2～6		免疫比濁法およびラテックス免疫比濁法	IgG1 351～962 IgG2 239～838 IgG3 8.5～140 IgG4 4.5～117 (mg/dL)
IgG2	血清 0.5	S09 ↓ A00		（28日）	2～6	239 ※6	免疫比濁法 TIA(Turbidimetric immnoassay) 免疫比濁法抗原抗体反応による混濁物に光を照射させ，透過率を測定する方法。	239～838（mg/dL)
IgG4	血清 0.5	S09 ↓ A00		（28日）	2～4	377 ※6	ラテックス免疫比濁法	11～121 (mg/dL)
免疫電気泳動〔特異抗血清による同定〕	血清 0.4	S09 ↓ A00			4～6	218 ※6	免疫固定法
免疫電気泳動〔免疫固定法〕(ADIRA)ダラツムマブ用 5A136-0000-023-086	血清 0.4	S09 ↓ A00		（28日）	4～6	776 ※6	免疫固定法
免疫グロブリン遊離L鎖κ/λ比(フリーライトチェーン)	血清 0.8	S09 ↓ A00			2～4	388 ※6	ラテックス比濁法	κ型 3.3～19.4(mg/L) λ型 5.7～26.3(mg/L) κ/λ比 0.26～1.65
尿中免疫電気泳動〔尿中ベンスジョーンス蛋白の同定〕	部分尿 0.4	U00			4～6	201 ※6	免疫固定法
オリゴクローナルバンド	血清と髄液各 1.0	S09 ↓ A00 と A00			10～14	522 ※1	等電点電気泳動法電気泳動法荷電粒子の浮遊する電解質溶液に通電すると，粒子は各粒子の荷電と逆の極側に移動する現象を利用し，移動度から目的の物質を測定する方法。水溶液支持体にはセルロースアセテート膜，アガロースゲル，ポリアクリルアミドゲルなどが用いられる。	検出せず
クリオグロブリン定性	血清 1.0	S09 ↓ A00			4～6	42 ※6	寒冷沈澱法	陰性
免疫電気泳動〔抗ヒト全血清による同定〕（2024年10月3日ご依頼分をもって受託中止）	血清 0.2	S09 ↓ A00			4～6	170 ※6	免疫電気泳動法電気泳動法荷電粒子の浮遊する電解質溶液に通電すると，粒子は各粒子の荷電と逆の極側に移動する現象を利用し，移動度から目的の物質を測定する方法。水溶液支持体にはセルロースアセテート膜，アガロースゲル，ポリアクリルアミドゲルなどが用いられる。
免疫電気泳動〔特異抗血清による同定〕(DIRA)（2024年12月6日ご依頼分をもって受託中止）	血清 0.4	S09 ↓ A00			4～8	218 ※6	免疫固定法