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○抗SS-A/Ro抗体〔CLEIA〕
項目コード:A215 2
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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抗SS-A/Ro抗体〔CLEIA〕
5G076-0000-023-052 -
血清
0.5 -
S09
↓
A00 -
- 2~4
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161
※6
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CLEIA
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。 - 10.0未満(U/mL)
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抗SS-A/Ro抗体〔CLEIA〕
備考
&1
不活化(非働化)検体ではデータ影響を及ぼす場合がありますので避けてください。
診療報酬
D014(18)
抗SS-A/Ro抗体定量
免疫学的検査判断料144点 ★
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
臨床意義
抗SS-A/Ro抗体と抗SS-B/La抗体は共に非ヒストン核蛋白抗体のひとつであり,シェーグレン症候群と密接に関連している。しかし,抗SS-A抗体は多くの膠原病で陽性を示す。また,新生児ループスや先天性心ブロックを引き起こすることもある。
異常値を示す病態・疾患
適応疾患
シェーグレン症候群,全身性エリトマトーデス(SLE),強皮症,多発性筋炎/皮膚筋炎,新生児ループス,亜急性皮膚ループス
参考文献
測定法文献
西山 進,他:医学と薬学 68(2):345~355,2012.
臨床意義文献
高野 慎,他:臨床検査 30(7):711~718,1986.