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抗SS-B/La抗体〔CLEIA〕

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 抗SS-B/La抗体〔CLEIA〕
    5G077-0000-023-052
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4
    157
    ※6
    CLEIA

    CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
    化学発光酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

    10.0未満(U/mL)

備考

&1
不活化(非働化)検体ではデータ影響を及ぼす場合がありますので避けてください。

診療報酬

D014(16)
抗SS-B/La抗体定量
免疫学的検査判断料144点 ★

容器

補足情報

臨床意義

抗SS-A/Ro抗体と抗SS-B/La抗体は共に非ヒストン核蛋白抗体のひとつであり,シェーグレン症候群と密接に関連している。特に抗SS-B抗体はシェーグレン症候群に特異的で,疾患マーカー抗体とされている。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

シェーグレン症候群,全身性エリトマトーデス(SLE),新生児ループス,

参考文献

測定法文献
西山 進,他:医学と薬学 68(2):345~355,2012.
臨床意義文献
高野 慎,他:臨床検査 30(7):711~718,1986.

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