SRL総合検査案内

0個選択中

現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA

RAS遺伝子変異解析(2018年9月27日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    RAS遺伝子変異解析(2018年9月27日ご依頼分をもって受託中止)
    8C240-9951-099-898
    未染標本スライド
    5~10枚
    Z10
    室温
    6~8

    2500
    ※1
    PCR-rSSO法

備考

※ユ
病理材料でRAS遺伝子(KRAS遺伝子,NRAS遺伝子ともにexon 2 codon 12,13,exon 3 codon 59,61,exon 4 codon 117,146)の変異解析を目的としております。病理材料以外は受託できません。
●未染標本スライド材料について
提出の際には,HE染色標本により腫瘍細胞が確認されたホルマリン固定パラフィン包埋組織ブロックより10μm厚さの連続切片にてスライド作製願います。作製した未染標本スライドは,オブジェクトケース(Z10)に入れ,室温保存にてご提出ください。なお,病理検査材料は,組織のホルマリン固定によりDNAが断片化されているため,固定液の種類や,固定時間といった保存状況,保存年数によっては,解析不可能なことがありますので,あらかじめご了承ください。他項目との重複依頼は避けてください。
未染標本スライド材料について
未染標本スライドは,組織のホルマリン固定によりDNAが断片化されているため,固定液の種類や,固定時間といった保存状況,保存年数によっては,解析不可能なことがありますので,あらかじめご了承ください。
RAS遺伝子変異解析の留意事項
当該検査に供する組織片は必ず病理組織的に鏡検され,腫瘍組織の存在が確認されていることが受託の必須条件となります。
受託数の増減により,所要日数が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。
検体は未染標本スライドを作製し,オブジェクトケースに入れ室温保存にてご提出ください。
未染標本スライド厚さ10μm(連続切片):5~ 10枚

診療報酬

D004-2(01ル)
RAS遺伝子検査
尿・糞便等検査判断料34点

  • 「悪性腫瘍遺伝子検査」,「造血器腫瘍遺伝子検査」又は「免疫関連遺伝子再構成」のうちいずれかを同一月中に併せて行った場合は,主たるもののみ算定する。
  • 悪性腫瘍の詳細な診断及び治療法の選択を目的として悪性腫瘍患者本人に対して行った遺伝子検査について,患者1人につき1回に限り算定する。

容器

臨床意義

EGFR阻害を目的とした分子標的薬の薬理効果がRAS遺伝子変異の有無により薬理効果が異なるという知見が相次いで報告されている。当該検査はRAS遺伝子変異の中でも、特に臨床的意義が高いとされているコドンについて測定をおこなうことにより、EGFR阻害を目的とした分子標的薬の薬理効果を予測するものである。

異常値を示す病態・疾患

関連疾患

大腸がん

参考文献

測定法文献
Bando H et al.:BMC Cancer,13:405,2013.
臨床意義文献
日本臨床腫瘍学会:大腸がん患者におけるRAS遺伝子(KRAS/NRAS遺伝子)変異の測定に関するガイダンス 第2版,2014.

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボを選択してください

ラボを選ぶ

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボ一覧

検査・関連サービス事業 グループ会社:
  • 日本臨床
  • SRL北関東
  • 北信臨床