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便中ヘモグロビン定性〔金コロイド法〕

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 便中ヘモグロビン定性〔金コロイド法〕
    1B040-1351-015-064
    糞便
    F80
    冷蔵
    1~2
    37
    ※1
    金コロイド法

    金コロイド法
    金コロイド標識抗体を反応させ,抗原抗体反応により金コロイド粒子が凝集する色調変化を光学的に測定する方法。

    陰性

備考


凍結保存は避けてください。専用採便容器に採取してご提出ください。
●採取方法
 1. キャップを回してスティックを取り出し,便の表面をまんべんなくこすり採ります。
 2.1回だけ差し込み,キャップをしっかり締めます。
 3.袋に入れ冷蔵保存し,ご提出ください。
●注意事項
 1.容器の中の保存液は捨てないでください。
 2. 便は溝が埋まるくらい採ります。採りすぎ,少なすぎにご注意ください。
 採便時の食事制限はありません。

診療報酬

D003(05)
糞便中ヘモグロビン定性
尿・糞便等検査判断料34点

容器

臨床意義

便潜血の検査は出血性消化器疾患の診断に利用されており、特に大腸癌の検査に有用である。金コロイド比色法は金コロイド標識抗ヒトヘモグロビン抗体および金コロイド標識抗ヒトトランスフェリン抗体が糞便中のヒトヘモグロビンおよびヒトトランスフェリンを介して凝集する際に生じる色調変化を光学的に測定する方法で、特異性及び感度に優れている。

参考文献

測定法文献
加藤 節子,他:医療と検査機器・試薬 29(5):473 ~ 478, 2006.

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