現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA

項目コード:3432
検査項目
JLAC10
ECLIA(Electro chemiluminescence immunoassay)
電気化学発光免疫測定法
抗体を結合したビーズを用いて抗原と反応させた後、ルテニウムピリジン錯体で標識した抗体を抗原に2次反応させ、電気化学反応によりルテニウムピリジン錯体の発光強度を測定する方法。
(R08診療報酬改定情報掲載) ※→以降は改定により変更となるもの
D014(11)
抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体
免疫学的検査判断料144点 ★

分離剤+凝固促進フィルム入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年

ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
自己免疫性甲状腺疾患であるバセドウ病や橋本病の患者血清中に多く存在する抗マイクロゾーム抗体は、甲状腺マイクロゾーム分画の甲状腺ペルオキシダーゼ (TPO:thyroid peroxidase) に対する抗体であることがわかり、抗TPO抗体と称するようになりました。
抗TPO抗体は、甲状腺細胞に対する細胞障害作用を有し、自己免疫性甲状腺疾患が疑われる場合に測定されます。
甲状腺組織の崩壊に伴う腫大 (甲状腺腫) がみられ、抗TPO抗体陽性の場合は、バセドウ病や橋本病を考慮する必要があり、またこれらの疾患の治療経過観察にも有用であると評価されています。
測定法文献
古屋 実,他:医学と薬学 74(3):317~326, 2017.
臨床意義文献
上條 桂一,他:医学と薬学 61(5):739~746, 2009.