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現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA

サイログロブリン

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • サイログロブリン
    4B040-0000-023-053
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    1~2
    128
    ※5
    ECLIA

    ECLIA(Electro chemiluminescence immunoassay)
    電気化学発光免疫測定法
    抗体を結合したビーズを用いて抗原と反応させた後、ルテニウムピリジン錯体で標識した抗体を抗原に2次反応させ、電気化学反応によりルテニウムピリジン錯体の発光強度を測定する方法。

    33.7以下(ng/mL)

備考


(R08診療報酬改定情報掲載) ※→以降は改定により変更となるもの

診療報酬

D008(16)→D008(17)
サイログロブリン
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △

容器

臨床意義

サイログロブリン(Tg)は、甲状腺濾胞細胞のみで合成される分子量66万の糖蛋白です。Tgは、甲状腺ホルモンの貯蔵型として甲状腺濾胞腔内で貯えられ、TSHの刺激により、ペルオキシダーゼ作用でT3やT4の合成が行われます。よって、Tgは臓器特異性が高く、さまざまな甲状腺疾患のマーカーとなります。特に、甲状腺濾胞からの漏出状況の指標となり、甲状腺分化癌の手術後評価、および術後の再発・転移マーカーとして使用されます。また、バセドウ病での治療の効果、寛解の指標、先天性甲状腺機能低下症の病型決定などにも有用です。画像診断との組合せにより、結節性甲状腺腫の術前診断や良性の甲状腺疾患と悪性腫瘍とを鑑別する可能性も示唆されています。

参考文献

測定法文献
北川 亘,他:医学と薬学 71(9):1655~1666, 2014.
臨床意義文献
西川 光重,他:日本臨牀 53(増):380~383, 1995.

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