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現在のラボ:札幌ミライラボ

アミノ酸分析(41種類)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • アミノ酸分析(41種類)
    3C045-0000-004-204
    酸性蓄尿
    2
    U00
    凍結
    (21日)
    7~11
    1107
    ※5
    HPLC

    HPLC(High performance liquid chromatography)
    高速液体クロマトグラフィー
    移動相に液体を用いる液体クロマトグラフィーで、高密度充填カラムと高圧ポンプを用いて高速かつ高精度に分離する方法。

    下記参照

備考

&1
6N塩酸約20mLを入れた蓄尿瓶へ24時間蓄尿し、よく混和後必要量を必ず凍結保存しご提出ください。
尿量が少ない場合には尿100mLに対して6N塩酸1mLの割合で入れてください。
必ず酸性蓄尿に(pH1.0~3.0)してください。

診療報酬

D010(04ロ)
アミノ酸 5種類以上
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点

容器

補足情報

臨床意義

アミノ酸は、同一分子内にアミノ基-NH2とカルボキシル基-COOHを有する化合物の総称で、蛋白質の主要構成成分である。成人における総血漿アミノ酸は約40種類のアミノ酸で構成されており、全身のアミノ酸の約1%にすぎないが、各臓器のアミノ酸の動態を反映するのに大きな役割を果たしている。また、全身のアミノ酸は、摂取蛋白の分解、体内蛋白の分解、非必須アミノ酸合成と蛋白合成などの動的平衡状態にあり、アミノ酸の量を調べることはその動態と平衡状態を知ることであり、臨床的に極めて重要となる。一方、健常人では尿中に1日約80~200mg/dLのアミノ酸が排泄されていると言われ、尿中アミノ酸量は再吸収機能を知るうえで有用である。意義としては、遺伝病の1つと言われる先天的に蛋白合成・分解などが不充分な、先天性アミノ酸代謝異常症、肝障害の重症度の判定、全身の栄養状態の把握などに有用である。

異常値を示す病態・疾患

高値疾患

肝硬変、劇症肝炎、先天性アミノ酸代謝異常症、糖尿病

低値疾患

栄養不良状態

適応疾患

各種アミノ酸代謝異常症

参考文献

測定法文献
日本生化学会:生化学実験講座11 アミノ酸代謝と生体アミン 1版:53~67, 1976.
臨床意義文献
平山 千里,他:日本臨牀 43(秋季増刊上巻):264~267, 1985.

関連項目

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