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現在のラボ:札幌ミライラボ

Mg(マグネシウム)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • Mg(マグネシウム)
    3H025-0000-004-271
    蓄尿
    5
    XY
    冷蔵
    1~3
    11
    ※4
    酵素法

    酵素法
    測定原理は比色法と同様で,測定物質を酵素を用いて特異的に測定する方法。

    0.02~0.13(g/day)
その他の受託可能材料

備考


蓄尿は凍結保存を避けてください。

診療報酬

D007(01)
マグネシウム
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点 ☆

容器

臨床意義

Mgの生体内における生化学的作用は多岐にわたり,しかも酵素活性やエネルギー代謝過程に不可欠である。従来,独特の症状,徴候がないので単独で取り上げられることは少なかったが,その病態生理学的役割の重要性についても再認識する必要がある。ことに体液喪失時や利尿剤の長期投与時は定期的に血清Mg濃度の検査が必要となる。一方尿中Mg量はMg欠乏症の診断に有用である。

参考文献

測定法文献
荒川 泰行:日本臨牀 53 (増刊号1):762~768, 1995.
臨床意義文献
荒川 泰行:日本臨牀 53 (増刊号1):762~768, 1995.

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