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現在のラボ:札幌ミライラボ

エストロゲンレセプター(IHC)

  • 検査項目
    JLAC10

    提出材料
    検体量
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
  • エストロゲンレセプター(IHC)
    7B020-7725-075-666
    固定組織もしくは10%中性緩衝 ホルマリン 固定組織 パラフィンブロック
    10mm3以上
    u
    室温
    6~9

    720
    ※8
    酵素抗体法

    酵素抗体法
    目的とする抗原に対して,酵素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
    酵素で標識した抗体を直接反応させる直接法と,抗原に対して未標識の抗体を反応させた後,酵素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

備考

&メ

診療報酬

N002(01)
エストロジェンレセプタ-
病理判断料130点

  • 「エストロジェンレセプター」及び「プロジェステロンレセプター」の病理組織標本作製を同一月に実施した場合は、180点を主たる病理組織標本作製の所定点数に加算する。
  • 「免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製」は、病理組織標本を作製するにあたり免疫染色を行った場合に、方法(蛍光抗体法又は酵素抗体法)又は試薬の種類にかかわらず、1臓器につき1回のみ算定する。

容器

補足情報

臨床意義

乳癌に対する内分泌療法として抗エストロゲン剤,アロマターゼインヒビターなど次々と新しい薬剤が開発され,極めて良い治療効果が得られている。しかし,この治療法はホルモンレセプターを有する症例だけに有効であり,症例選択には乳癌組織におけるエストロゲンレセプター(ER)とプロゲステロンレセプター(PgR)の検索が必須であり,いずれかが陽性であれば治療の対象となる。

参考文献

測定法文献
Layfield LJ et al:Journal of Surgical Oncology 61-177~184 1996
臨床意義文献
末益 公人 他:乳癌の臨床 15-5-558~566 2000

関連項目

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