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項目コード:563837 / 3029
検査項目
JLAC10
酵素抗体法
目的とする抗原に対して,酵素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
酵素で標識した抗体を直接反応させる直接法と,抗原に対して未標識の抗体を反応させた後,酵素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。
&メ
N002(01)
エストロジェンレセプタ-
病理判断料130点
病理専用容器
20%ホルマリン液を充填してお使いください。
貯蔵方法:室温
乳癌に対する内分泌療法として抗エストロゲン剤、アロマターゼインヒビターなど次々と新しい薬剤が開発され、極めて良い治療効果が得られている。しかし、この治療法はホルモンレセプターを有する症例だけに有効であり、症例選択には乳癌組織におけるエストロゲンレセプター(ER)とプロゲステロンレセプター(PgR)の検索が必須であり、いずれかが陽性であれば治療の対象となる。
測定法文献
Layfield L J et al:Journal of Surgical Oncology 61:177~184, 1996.
臨床意義文献
末益 公人,他:乳癌の臨床 15(5):558~566, 2000.