現在のラボ:札幌ミライラボ

項目コード:0C8719
検査項目
JLAC10
金コロイド法
金コロイド標識抗体を反応させ、抗原抗体反応により金コロイド粒子が凝集する色調変化を光学的に測定する方法。
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(R08診療報酬改定情報掲載) ※→以降は改定により変更となるもの
凍結保存は避けてください。
専用採便容器に採取してご提出ください。
他項目との重複依頼は避けてください。
●採取方法
1. キャップを回してスティックを取り出し、便の表面をまんべんなくこすり採ります。
2. 1回だけ差し込み、キャップをしっかり締めます。
3. 袋に入れ冷蔵保存し、ご提出ください。
●注意事項
1. 容器の中の保存液は捨てないでください。
2. 便は溝が埋まるくらい採ります。採りすぎ、少なすぎにご注意ください。
3. 水様便は、採便容器(F80)のスティックを抜いた後、スティック先端の保存液をよくふき取ってから採便してください。便を採る量が少なくなる可能性があるため、実際の値より低値となる場合があります。
4. 採便時の食事制限はありません。
D003(09)
カルプロテクチン(糞便)
尿・糞便等検査判断料34点

内容:保存液
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
1本用、2本用の準備があります
| 基準値 | 80以下 | |
| 潰瘍性大腸炎の 病態把握のカットオフ値 |
内視鏡的寛解をMayo内視鏡所見サブスコア (MES) 0とした場合 | 142未満 |
| 内視鏡的寛解をMayo内視鏡所見サブスコア (MES) 0,1とした場合 | 307未満 | |
| クローン病の病態把握のカットオフ値 | 100未満 | |
カルプロテクチンは、好中球の細胞質に豊富に含まれるカルシウム結合蛋白であり、炎症に伴い腸管に浸潤した好中球から放出され、便中に排出されることから、腸管炎症の程度を反映するバイオマーカーとして知られています。
便中カルプロテクチン濃度は、組織学的評価および内視鏡的評価と相関することが報告されており、簡便かつ患者負担の少ない検査として、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎およびクローン病)における診断補助および病態把握の補助に有用です。
炎症性腸疾患、潰瘍性大腸炎、クローン病
測定法参考文献
Okuyama Y, et al:Clin Chim Acta 456:1~6, 2016.
臨床意義参考文献
福本 祐子,他:医学と薬学 79(4):575~584, 2022.