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現在のラボ:札幌ミライラボ

補体因子(C2)(2022年5月9日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止 海外委託
    補体因子(C2)(2022年5月9日ご依頼分をもって受託中止)
    5B022-0000-022-091
    血漿
    1.0
    PN2,PN5

    A00
    凍結
    12~18
    Radial Immunodiffusion
    1.6~3.5(mg/dL)
その他の受託可能材料

備考

&K
研究検査  当社の通常受託項目とは異なり研究を目的とした検査であるため,基準値ならびに臨床的意義が明確にならない項目もございますので,内容をご理解のうえご依頼いただきますようお願い申し上げます。
海外委託検査依頼上の注意事項  1.検体保存は厳守してください。
2.検体返却はできませんので,あらかじめご了承ください。 
3.国内検査との依頼書および検体の重複は避けてください。 4.ご依頼は当社依頼書右下の「欄外項目」に依頼項目名をご記入ください。
下図の容器に採血し,よく混和させ,血漿分離してください。
血漿は必ずポリスピッツで凍結保存してください。

容器

臨床意義

C2は補体の初期反応成分であり,古典経路(classical pathway)の活性化により低下する。C2は血中では活性のない前駆体として存在するが,補体系が活性化されると,C4の活性をC3へ伝える役割をする。

異常値を示す病態・疾患

低値疾患

C2欠損症, アナフィラキーシーショック, 悪性関節リウマチ, 肝炎, 肝硬変, 急性糸球体腎炎, 全身性エリテマトーデス, 多臓器不全, 播種性血管内凝固症候群

関連項目

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