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項目コード:726402
検査項目
JLAC10
#1
D007(14)
アミラーゼアイソザイム
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
血中アミラーゼは、1929年Ellmanらにより急性膵炎時の高アミラーゼ値が報告されて以来、膵炎との関係でとらえられてきた。しかし、近年膵炎を伴わない高アミラーゼ血症が認識されるようになりアミラーゼアイソザイムの測定によってS型優位であることが解ってきた。このようにアイソザイムの解析により、各種高アミラーゼ血症の鑑別が容易となり治療の指針にも役立つ。
慢性膵炎、膵癌(ことに末期)、膵切除後
急性膵炎、慢性膵炎増悪期
測定法文献
高笠 信之:The Chemical Times 201(3):9~11, 2006.
臨床意義文献
棚橋 洋子,他:臨床病理 33(11):1295~1300, 1985.