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アセタゾラミド

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
    採血時刻
  • アセタゾラミド
    3L950-0000-023-204
    血清
    0.3
    S7P

    A00
    冷蔵
    3~9

    特
    HPLC

    HPLC(High performance liquid chromatography)
    高速液体クロマトグラフィー
    移動相に液体を用いる液体クロマトグラフィーで,高密度充填カラムと高圧ポンプを用いて高速かつ高精度に分離する方法。

    (μg/mL)

備考

#1
ダイアモックス

採血容器についての注意事項  
血清分離剤入り容器の使用は避けてください。薬物検査において、測定値に影響を及ぼす場合があります。

採血時刻についての注意事項  
1.TDM(血中薬物濃度モニター)における採血時間です。 
2.連続投与においては定常状態到達後、採血を行ってください。 
3.中毒時はPeak濃度も測定する必要があります。 
4.標準的な時間であり、患者状況にあわせて採血するのが望ましいと思われます。

診療報酬

B001(02),B001(02ロ)
特定薬剤治療管理料,抗てんかん剤(てんかん患者)

  • 「特定薬剤治療管理料1」は、投与薬剤の血中濃度を測定し、その結果に基づき当該薬剤の投与量を精密に管理した場合、月1回に限り算定する。

容器

補足情報

臨床意義

炭酸脱水酵素阻害剤の一つであるアセタゾラミド(以下AZA)は,緑内障,代謝性アルカローシスの治療薬として,あるいは,他の抗てんかん薬では効果不十分なてんかん症例に対して,付加的に用いる治療薬として汎用されている。また,肝性浮腫,肺気腫における呼吸性アシドーシスの改善,心性浮腫,妊娠中毒症,妊娠浮腫,メニエル,月経前緊張症にも適応する。

参考文献

測定法文献
Sadee W et al:ドラッグレベルモニタリング 90~91 1982
臨床意義文献
藤原 邦彦 他:岩手医誌 41-4-571~577 1989

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