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キメリズム解析移植後 〔PCR〕

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 曜日指定
    キメリズム解析移植後 〔PCR〕
    8C981-9903-019-851
    血液(EDTA-2Na加)
    7.0
    PN7
    冷蔵
    4~6
    PCR

    PCR(Polymerase chain reaction)
    DNAが加熱により2本鎖から1本鎖に解離し,冷却することで2本鎖に戻ることを利用し,1本鎖DNAを鋳型として目的のプライマーを結合させ,DNAポリメラーゼの転写反応によりDNA合成を行うことを繰り返し,目的とするDNA領域を指数関数的に増幅させる方法。

その他の受託可能材料

備考

#1
凍結保存は避けてください。受託可能日は月~金曜日です。受給者の場合,化学療法などにより細胞数が減少し,DNAが回収できない場合がありますので細胞数2×105個を最低限としてご提出ください。移植前に「キメリズム解析移植前レシピエント,ドナー〔PCR〕」の検査を実施してください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
キメリズム解析検査のご依頼について 
1.キメリズム解析移植後の判定には,移植前の結果が必要なため,キメリズム解析移植前レシピエントとドナーの検査を受託されていることがキメリズム解析移植後の受託条件となります。 
2.キメリズム解析移植前の検査をご依頼の場合には,移植歴の有無を必ず依頼書にご記入ください。
下図の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。
本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。

容器

臨床意義

骨髄移植前のレシピエントとドナーをSTRにて区別し,骨髄移植後のドナーの生着率を定量的にモニタリングできる有用なマーカーを検索する.それらのマーカーを用いて骨髄移植後のドナーの生着率を定量的にモニタリングする.

参考文献

測定法文献
白濱 秀也 他:SRL宝函 26-1-71~76 2002
臨床意義文献
山崎 房子 他:臨床検査 44-3-327~330 2000

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