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○抗ss-DNA IgG抗体
項目コード:338702
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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抗ss-DNA IgG抗体
5G026-0000-023-023 -
血清
0.3 -
S09
↓
A00 -
- 2~4
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159
※6
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ELISA
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。 - 25以下(AU/mL)
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抗ss-DNA IgG抗体
備考
#1
診療報酬
D014(17)
抗DNA抗体定量
免疫学的検査判断料144点
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
臨床意義
抗dsDNA IgG抗体は活動期SLEに特異的に出現し、疾患活動性を反映するといわれている。また、抗ssDNA IgG抗体でも非活動期と比較し活動期SLEで高値を示すといわれ、SLEの腎症(特にループス腎炎)においてdsDNA IgG抗体が低値でも、抗ssDNA IgG抗体が高値を示すものが多いことが判明した。 抗ssDNA IgM抗体、抗dsDNA IgM抗体は、活動期SLEに比べ非活動期SLEやSLE以外の疾患でも高値を示し、さらに、SLE症例の経過観察においても活動期にむしろ低下する傾向にあることが報告されている。
異常値を示す病態・疾患
適応疾患
全身性エリトマトーデス(SLE),混合性結合組織病(MCTD),強皮症,シェーグレン症候群,関節リウマチ(RA),自己免疫性肝炎,慢性活動性肝炎,その他
参考文献
測定法文献
陣内 記代 他:日本臨床検査自動化学会会誌 26(6):747~753 2001
臨床意義文献
陣内 記代 他:日本臨床検査自動化学会会誌 26(6):747~753 2001