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○膵グルカゴン
項目コード:A248 6 / 03916A103
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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膵グルカゴン
4G030-0000-022-023 -
血漿
0.5 -
PAP
↓
A00 -
(28日)
- 5~11
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150
※5
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ELISA
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。 - 空腹時 5.4 ~ 55.0 (pg/mL)
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膵グルカゴン
備考
&1
指定の容器(PAP)に採血し,よく混和させ,低温(4℃)で血漿分離し,ただちに凍結保存してください。
下図の容器に採血し,よく混和させ,低温(4℃)で血漿分離し,直ちに凍結保存してください。
診療報酬
D008(23)
グルカゴン
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △
容器
PAP 旧容器記号 D 6
EDTA-2Na+アプロチニン入り (真空採血量3mL)
内容:EDTA-2Na 3.75mg アプロチニン (1500単位)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
臨床意義
近年、膵グルカゴンの分泌異常は、2型糖尿病における高血糖の一因として注目されており、膵グルカゴンはインスリンとともに生体内の糖代謝調節において、重要な役割を担うと考えられている。
異常値を示す病態・疾患
適応疾患
糖尿病、グルカゴノーマ
参考文献
測定法文献
稲垣 貴之,他:医学と薬学 72(3):491~497,2015.
臨床意義文献
河邉 顕,他:日本臨床 63(増8):493~495,2005.