現在のラボ:金沢ラボ

項目コード:207503
検査項目
JLAC10
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
#1
指定の容器(PAP)に採血し,よく混和させ,低温(4℃)で血漿分離し,ただちに凍結保存してください。
下図の容器に採血し,よく混和させ,低温(4℃)で血漿分離し,直ちに凍結保存してください。
D008(23)
グルカゴン
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △
EDTA-2Na+アプロチニン入り (真空採血量3mL)
内容:EDTA-2Na 3.75mg アプロチニン (1500単位)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
近年、膵グルカゴンの分泌異常は、2型糖尿病における高血糖の一因として注目されており、膵グルカゴンはインスリンとともに生体内の糖代謝調節において、重要な役割を担うと考えられている。
糖尿病、グルカゴノーマ
測定法文献
稲垣 貴之,他:医学と薬学 72(3):491~497,2015.
臨床意義文献
河邉 顕,他:日本臨床 63(増8):493~495,2005.