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項目コード:A059 6 / 005510602
検査項目
JLAC10
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。
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D013(06)
HBc抗体半定量・定量
免疫学的検査判断料144点 ◇
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
HBV感染症の血清学的診断は、血中HBs抗原の検出により可能であるが、HBs抗原産生量が非常に少ない場合や一過性感染例では、すでにHBs抗原が消失している場合もある。このような例ではHBVに対する感染抗体であるHBc抗体を測定することが必要となる。意義としては、低抗体価(低力価)はHBVの過去の感染(多くの場合、HBs抗体陽性)を示し、高抗体価(高力価)はHBVの感染状態(ほとんどの場合HBs抗原陽性)を示す指標となる。
B型肝炎
測定法文献
八橋 弘,他:医学と薬学66(6)1075~1081,2011.
臨床意義文献
櫻井 慶造 他:医学と薬学 47-3-501~509,2002.