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項目コード:011366403 / 104603 6
検査項目
JLAC10
発色性合成基質法
ヘパリンを加えてAT-Ⅲ-ヘパリン複合体を形成させ,そのトロンビン不活化能をトロンビンに対する発色性合成基質を用いて測定する方法。
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凝固検体取り扱いについては、下記をご参照ください。
3.2%のクエン酸ナトリウム0.2mLに血液1.8mLの割合で採血し,転倒混和を5~6回繰り返した後,速やかに血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。(複数の検査項目をご依頼される場合で,採血量が1.8mL以上の場合,(PC5)の容器をご利用ください。)
D006(16)
プラスミンインヒビター(アンチプラスミン)
血液学的検査判断料125点 □
3.2%クエン酸ナトリウム入り (真空採血量1.8mL)
内容:3.2%クエン酸Na 0.2mL
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年 (25本入りプラスティックケース開封後1ヵ月)
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
臨床的にも線溶阻止因子としては,α2-PIが最も重要と考えられている.α2PIは電気泳動上のα2グロブリン分画に属し,肝で合成される一本鎖糖蛋白である。セリンプロテアーゼインヒビターの一種であり,セリンプロテアーゼの活性中心セリン残基と結合してその活性化を阻害する。
肝機能障害, 線溶亢進状態, 播種性血管内血液凝固症(DIC)
α<SUB>2</SUB>-プラスミンインヒビター欠乏症
急性炎症性疾患
測定法文献
Friberger P et al:Haemostasis 7-138~145 1978