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絨毛性ゴナドトロピン(HCG)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 絨毛性ゴナドトロピン(HCG)
    4F080-0000-023-052
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4

    130
    ※5
    CLEIA

    CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
    化学発光酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

    2.7以下(mIU/mL)

備考

1
トータルのHCGを測定しています。抗体はHCG-βを認識しています。絨毛性疾患の診断,予後管理に有用です。絨毛性疾患取り扱い規約第3版における推奨方法で,測定感度は1.0mIU/mLです。

診療報酬

D008(18)
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)定量
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △

  • 「ヒト絨毛性ゴナドトロピン-β サブユニット(HCG-β)」、「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)定性」、「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)定量」又は「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)半定量」を併せて実施した場合は、主たるもの1つに限り算定する。

容器

臨床意義

HCGは,胎盤から分泌される性腺刺激ホルモンで,分子量約38,000の糖蛋白である。αとβのサブユニットからなり,βサブユニットはhCG特異性が示される。意義として妊娠の早期確認,流産,子宮外妊娠および絨毛性疾患の診断,治療効果および寛解の判定などの指標および,異所性HCG産生腫瘍のマーカーなどに有用である。

参考文献

測定法文献
Cole LA et al:Clinical Chemistry 47-2-308~315 2001
臨床意義文献
丸尾 猛 他:日本臨床 57-S4-295~298 1999

関連項目

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