現在のラボ:静岡ラボ
- TOP
- 免疫血清学的検査
- 免疫血清学(その他)
- リン酸化タウ蛋白(2022年3月31日ご依頼分をもって受託中止)
現在のラボ:静岡ラボ
○リン酸化タウ蛋白(2022年3月31日ご依頼分をもって受託中止)
項目コード:/ 602704
-
-
検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
-
-
-
リン酸化タウ蛋白(2022年3月31日ご依頼分をもって受託中止)
5C201-0000-041-023 -
髄液
0.5 - XR4
-
(28日)
- 事前にご確認ください
-
641
※1
-
ELISA
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。 - 50未満 (pg/mL)
-
備考
エ
本検査は,認知症の診断目的のための検査です。他項目との重複依頼は避けてください。指定外の容器で提出された場合は,データ低下の恐れがありますので,必ず指定容器で提出してください。
下図の容器に採取し,必ず凍結保存してください。
診療報酬
D004(13)
リン酸化タウ蛋白(髄液)
尿・糞便等検査判断料34点
容器
XR4 旧容器記号 L4
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から4年
臨床意義
リン酸化タウ蛋白を特異的に測定することにより、アルツハイマー型認知症による神経変性の指標となり、神経変性を伴わない認知症やうつ病等の精神疾患を除外でき、アルツハイマー型認知症の鑑別診断に有用である。
異常値を示す病態・疾患
関連疾患
アルツハイマー型認知症, 軽度認知機能障害
参考文献
測定法文献
B Van Everbroeck et al:J Neurol Neurosurg Psychiatry 73:79~81,2002.
臨床意義文献
徳田 隆彦:SRL宝函 33(4):19~29,2013.