現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA
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項目コード:6027
検査項目
JLAC10
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
※エ
本検査は,認知症の診断目的のための検査です。他項目との重複依頼は避けてください。指定外の容器で提出された場合は,データ低下の恐れがありますので,必ず指定容器で提出してください。
下図の容器に採取し,必ず凍結保存してください。
D004(13)
リン酸化タウ蛋白(髄液)
尿・糞便等検査判断料34点
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から4年
リン酸化タウ蛋白を特異的に測定することにより、アルツハイマー型認知症による神経変性の指標となり、神経変性を伴わない認知症やうつ病等の精神疾患を除外でき、アルツハイマー型認知症の鑑別診断に有用である。
アルツハイマー型認知症, 軽度認知機能障害
測定法文献
B Van Everbroeck et al:J Neurol Neurosurg Psychiatry 73:79~81,2002.
臨床意義文献
徳田 隆彦:SRL宝函 33(4):19~29,2013.