現在のラボ:千葉中央
○抗SS-A/Ro抗体
項目コード:3522 8
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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抗SS-A/Ro抗体
5G076-0000-023-092 -
血清
0.5 -
S09
↓
A00 -
- 3~5
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161
※6
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オクタロニー法
オクタロニー法(Ouchterlony method)
平板内二重免疫拡散法
平板内二重免疫拡散法と呼ばれるゲル内拡散法の1つ。ゲル内で抗体と抗原を拡散させ,抗原抗体反応により形成された沈降線の数や反応性の有無から,抗原と抗体の反応を確認する方法。 - 陰性(倍)
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抗SS-A/Ro抗体
備考
&1
診療報酬
D014(18)
抗SS-A/Ro抗体半定量
免疫学的検査判断料144点 ★
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
臨床意義
抗SS-A/Ro抗体と抗SS-B/La抗体は共に非ヒストン核蛋白抗体のひとつであり,シェーグレン症候群と密接に関連している。しかし,抗SS-A抗体は多くの膠原病で陽性を示す。また,新生児ループスや先天性心ブロックを引き起こすることもある。
異常値を示す病態・疾患
適応疾患
シェーグレン症候群,全身性エリトマトーデス(SLE),強皮症,多発性筋炎/皮膚筋炎,新生児ループス,亜急性皮膚ループス
参考文献
測定法文献
金井 正光 他:臨床検査法提要 第30版 (金原出版) 973~975 1993
臨床意義文献
秋月 正史 他:日本臨床 53-増-390~393 1995