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現在のラボ:千葉中央

アンチトロンビン(AT)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • アンチトロンビン(AT)
    2B200-0000-022-315
    速やかに遠心
    血漿
    0.5
    PC2

    A00
    凍結
    (1ヵ月)
    2~4
    70
    ※3
    発色性合成基質法

    発色性合成基質法
    ヘパリンを加えてAT-Ⅲ-ヘパリン複合体を形成させ、そのトロンビン不活化能をトロンビンに対する発色性合成基質を用いて測定する方法。

    79~121(%)

備考

&1
凝固検体取り扱いについては、下記をご参照ください。
3.2%のクエン酸ナトリウム0.2mLに血液1.8mLの割合で採血し、転倒混和を5~6回繰り返した後、速やかに血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。(複数の検査項目をご依頼される場合で、採血量が1.8mL以上の場合、(PC5)の容器をご利用ください。)

診療報酬

D006(9)
アンチトロンビン活性
血液学的検査判断料125点

容器

補足情報



臨床意義

アンチトロンビン(AT)は、分子量58000、肝で合成される。生理的には抗凝固剤作用を有しており、活性化第Ⅹ因子や活性化第Ⅱ因子(トロンビン)などのセリンプロテアーゼと1対1に結合しその作用を阻害する。
ATの血中濃度は生産性と消費のバランスにより左右されるため、意義として生体内での凝固系の働き、生産状態、血栓症の病因を知ることが重要。またAT遺伝子は、染色体1g22-25上に存在し、先天性の場合はこの遺伝子レベルの異常により、生産が不充分な場合はAT欠乏症となり、異常なATを生産する場合はAT異常症となる。なおATの生体内半減期は健常人で65時間であるが、DICでは短縮する。生体内では血中、血管内皮、血管外にそれぞれ4:1:5の比率で分布している。

異常値を示す病態・疾患

減少する疾患-〔後天性〕

ネフローゼ症候群、肝障害、手術、外傷、線溶亢進状態、播種性血管内凝固(DIC)

減少する疾患-〔先天性〕

アンチトロンビン欠乏症・異常症

上昇する疾患

急性炎症、急性肝炎、腎移植後

参考文献

測定法文献
Scully MF et al:Clinica Chimica Acta 79:595~602, 1977.
臨床意義文献
岡嶋 研二:日本臨牀 53(増):43~47, 1995.

関連項目

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